カテゴリー:本のひだかや

  • 虚実妖怪百物語 序(京極夏彦著 角川文庫)

     マニアックなファンを数多く持ち、水木しげるの信奉者でもある人気作家の「怪作」をご紹介します。  三池崇史監督、神木隆之介主演の映画「妖怪大戦争」に提供した原案を、全面的に書き改めた作品です。  物語 妖怪専…
  • それまでの明日(原尞著 早川書房)

     2019年版「このミステリーがすごい」の国内編1位に輝いた本。前作から14年ぶりの新作で、私立探偵沢崎が主人公のシリーズ第6作を紹介します。  物語 渡辺探偵社の沢崎のもとに現れたのは、紳士的な雰囲気をもつ男性望…
  • 極北ラプソディ 2009(海堂尊著 講談社文庫)

     海堂尊による一連の医療エンターテイメントのうち、ドラマで話題となった「ブラックぺアン1988」に始まる「バブル三部作」、その続編「極北シリーズ」が加筆修正され、装丁も新たに講談社文庫から出ました。  物語 ついに…
  • せいめいのはなし(福岡伸一著 新潮文庫)

     先日テレビで、平成に一番売れたノンフィクションの本は養老孟司著「バカの壁」だと紹介されていました。それはまだ読んでいませんが、以前に読んだ、生物学者「福岡ハカセ」こと福岡伸一氏と養老氏の対談が面白かったので紹介します。…
  • 屍人荘の殺人(今村昌弘著 東京創元社)

     今回紹介するのは今村昌弘の「屍人荘の殺人」。人気作家が絶賛した作品で、神木隆之介主演で映画化も進められており、年内の公開が予定されている。  主人公は神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲。推理好きの会長、明智恭介が興味を持…
  • ニワトリは一度だけ飛べる( 重松清著 朝日文庫)

     人情ドラマを現代的な目線で描く傑作を次々に発表している重松清が十数年前に週刊誌で連載しながら単行本化されなかった「幻の作品」が先月末、単行本を飛び越して文庫化されました。  内容は「とある冷凍食品会社の内部告発事件を…
  • 元号 年号から読み解く日本史 (所功、久禮旦雄、吉野健一著 文春新書)

     いよいよ4月1日、「平成」に代わる新しい元号が発表されます。本書は元号・皇室研究の第一人者、京産大名誉教授の所功先生が久禮旦雄同大准教授らとともに、元号と日本の歴史のかかわり、元号決定の仕組みを解説しています。 …
  • サブマリン (伊坂幸太郎著 講談社)

     現代社会を鋭くも軽妙な筆致で描き出す人気作家、伊坂幸太郎の特に人気の高い快作を紹介します。「チルドレン」の続編ですが、単独でも楽しめます。近く文庫化されます。  物語 家庭裁判所の調査官を務め、少年犯罪を主に担当…
  • 猫弁(大山淳子著 講談社文庫)

     以前にTBSで、吉岡秀隆、杏ら出演でドラマ化された、ハートフルミステリーシリーズの第1作をご紹介します。  物語 39歳の心優しい弁護士百瀬太郎は天才的頭脳の持ち主だが、ボサボサ頭に古い黒ぶちメガネと冴えない…
  • 小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記 (辻村深月著 小学館)

    現在放映中のあの有名アニメの映画脚本を手がけた直木賞作家が、自ら書き下ろした物語(小説)を紹介します。 物語 登校前のいつもの朝、テレビでは月面探査機「ナヨタケ」が捉えた映像を報じている。人が生きるには過酷なはずの…

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  1. ありがとうございます

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