カテゴリー:本のひだかや

  • 黒い家 貴志祐介著

     代表作の「青の炎」や「悪の教典」で今や誰もが知っている人気のホラー作家貴志祐介。デビューから1年目の作品「黒い家」を紹介します。  物語 主人公は、保険会社に勤める慎二。そこである男から1本の電話が入る。その…
  • ひとりかくれんぼ TAKAKO著

     ひとりかくれんぼとは、もともと関西・四国地方において、「コックリさん」と共によく知られる遊びであったと言われている、ぬいぐるみを使って深夜に行う降霊術の一種である。  やり方は、下準備としてぬいぐるみに名前を…
  • 太陽は動かない 吉田修一著

     「悪人」「怒り」等、多くの作品が映画化されている吉田修一。最新の映画化作品は藤原竜也、竹内涼真ら出演の「太陽は動かない」。新型コロナウイルスの影響で公開が延びていますが、原作をご紹介します。  物語 表向きは…
  • Dr.STONE 稲垣理一郎原作 Boichi画

     週刊少年ジャンプに連載中の漫画「Dr.STONE(ドクターストーン)」を紹介します。  ストーリー 主人公の科学部部長・石神千空の幼なじみ、大木大樹は以前より想いをよせていた小川杠に告白しようと学校の楠の木の…
  • 無援の抒情 道浦母都子著

     短歌をやっている母の本棚に20年ほど前からあった著者のサイン入り歌集ですが、今回初めて中身を読みました。それというのも、最近映画「三島由紀夫vs東大全共闘」を観て学生運動が盛んだった60年代という時代に触れ、和歌山市出…
  • グッド・バイ 太宰治著 新潮文庫

     「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文庫を探して買ってみました。 終戦後から1948年の死去まで3年間に書かれた16編を収めた短編集で、表題作は未完の絶筆。…
  • 銀の匙 中勘助著 角川文庫

     作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特徴的で、読んだら日本語力が上がる気になります。夏目漱石が絶賛した本ということで気になり、手に取りました。明治時代の情景、…
  • バイバイ、ブラックバード 伊坂幸太郎著 双葉文庫

     6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日で、誕生日でもあります。太宰の絶筆「グッド・バイ」を下敷きに、人気実力派作家伊坂幸太郎が書いたユニークなオマージュ的長編…
  • 架空通貨  池井戸潤著 講談社文庫

     銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作者として知られる池井戸潤の初期の金融ミステリーを紹介します。 デビュー作「果つる底なき」で江戸川乱歩賞を受賞した翌…
  • ドライブインまほろば 遠田潤子著 祥伝社

     幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。そんな田舎の峠道を「酷道」と呼び、スリリングなドライブを楽しむ人たちがいます。この本は奈良県のそんな酷道沿いにある寂れた…

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戦争体験者に聞く 終わらざる夏

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