カテゴリー:本のひだかや

  • グッド・バイ 太宰治著 新潮文庫

     「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文庫を探して買ってみました。 終戦後から1948年の死去まで3年間に書かれた16編を収めた短編集で、表題作は未完の絶筆。…
  • 銀の匙 中勘助著 角川文庫

     作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特徴的で、読んだら日本語力が上がる気になります。夏目漱石が絶賛した本ということで気になり、手に取りました。明治時代の情景、…
  • バイバイ、ブラックバード 伊坂幸太郎著 双葉文庫

     6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日で、誕生日でもあります。太宰の絶筆「グッド・バイ」を下敷きに、人気実力派作家伊坂幸太郎が書いたユニークなオマージュ的長編…
  • 架空通貨  池井戸潤著 講談社文庫

     銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作者として知られる池井戸潤の初期の金融ミステリーを紹介します。 デビュー作「果つる底なき」で江戸川乱歩賞を受賞した翌…
  • ドライブインまほろば 遠田潤子著 祥伝社

     幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。そんな田舎の峠道を「酷道」と呼び、スリリングなドライブを楽しむ人たちがいます。この本は奈良県のそんな酷道沿いにある寂れた…
  • 仕 事。 川村元気著 文春文庫

    7月には「君の名は。」の新海誠監督と組んで新作アニメ映画「天気の子」を公開する映画プロデューサー、川村元気による対談集をご紹介します。相手は誰もが知っているビッグネーム、12人の巨匠です。 内容 12人のラインナッ…
  • 連続殺人鬼 カエル男 中山七里著 宝島社文庫

    著者は高校時代から執筆を開始し、大学在学中に江戸川乱歩賞に応募したこともあったそうです。2009年、「さよならドビュッシー」で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を獲得し、その翌年、48歳で小説家デビュー。代表作には、…
  • 白い巨塔 全5巻 崎豊子著 新潮文庫

    昭和は田宮二郎、平成は唐沢寿明、そして岡田准一主演の令和版が先ごろ放映された、医療ドラマ「白い巨塔」。原作は昭和40年(1965年)刊行と半世紀以上も昔の作ですが、映像化を機にご紹介します。 物語 国立浪速大学第一…
  • 瑕疵借り 松岡圭祐著 講談社文庫

    「万能鑑定士Q」等の人気シリーズの著者、松岡圭祐の近著をご紹介します。 内容 吉田琴美は早くに両親が離婚、働く母を助けるため奨学金で大学に通いながらコンビニで働いている。 イブの夜。店長に「外に販売台を置いて…
  • 燃えよ剣 上・下 司馬遼太郎著 新潮文庫

    1869年5月、戊辰戦争最後の戦場となった箱館五稜郭の防衛線で、新選組副長土方歳三が戦死して今年で150年になります。本作は1962年(昭和37)11月から64年3月にかけて週刊文春で連載され、これまで何度かテレビドラマ…

フォトニュース

  1. そり立つ壁をよじ登れ!

写真集

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

  1. 第23回日高町ふれあい祭

    11月 16 @ 12:00 AM - 11月 17 @ 12:00 AM

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る