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カテゴリー:日高春秋
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オンツツジの郷に期待
民間団体が行政の補助金を受けながらさまざまなイベントをしたり、新しい産品を開発したり、はたまた情報発信拠点を整備したり。これはこれで地域活性化に向けた効果はあるが、最初から補助金をもらって何かしている団体は、長続きしな… -
ちょっとした不注意に注意
先日、コンビニでたばこを10箱入りのパッケージのまま「カートン買い」したとき、「ライター、お付けしましょうか」と尋ねられた。「加熱式たばこなんだけど…」と思いながら、紙巻きも加熱式も知らないのだろうと勝手に納得。家族に… -
コロナ禍の花粉症
今年も花粉シーズンが始まった。飛散量は例年より少ないらしいが、昨年の春よりは多くなるとのこと。例年、比較的軽い症状の筆者だが、今年は目のかゆみと鼻水が例年以上にひどく感じ、何か対策をしなければと思っている。 特… -
地域と小中学校の絆
少子化が深刻化する中、各地で小中学校の統合が進んでいる。日高地方も例外でなく、4月からは日高町の志賀小学校と比井小学校が統合となる。由良町では教育委員会から諮問を受けた学校教育在り方検討委員会が先日、「町内3小学校の統… -
ジュニア駅伝の意義
県市町村対抗ジュニア駅伝が21日、和歌山市で開催された。今年も海南、和歌山、田辺の3強の壁は厚く、日高地方勢の3位以内はならなかったが、御坊市が堂々の6位で8年連続の入賞(8位以内)、日高町が市町村新記録賞、個人でも5… -
「青天を衝け」に期待
第60作に当たるNHK大河ドラマ、「青天を衝け」がスタートした。前作「麒麟がくる」の戦国時代から今度は動乱の幕末~明治期に移り、主人公は近代日本資本主義の父・渋沢栄一。2024年度から福沢諭吉に替わって新1万円札の顔に… -
ごみを活用してウイルス撲滅
エコキャップ運動を知っていますか?。ペットボトルのキャップを収集し、そのリサイクルで発生した利益を、発展途上国の子ども向けワクチン代として寄付する運動で、860個のキャップで1回分のポリオワクチンとなる。JA紀州さんは… -
人との比較が不幸の始まり
先日、NHKで、長期ひきこもり状態から抜け出し、仕事を得て社会復帰を目指す和歌山県内の若者や中高年が、コロナ禍の厳しい雇用環境の中でもがいている実態が紹介された。NPO法人ヴィダ・リブレの活動が中心だった。 日… -
将来見据えた統合議論を
印南町の4中学校統合に関する学校区別の説明会が16日から、スタートした。4中統合については教育委員会が昨年9月、日裏勝己町長に対して校舎の津波浸水と土砂災害地域を解消し、各学年の2学級編成ができるよう「4校を1校に統合… -
「自分は大丈夫」をやめよう
コロナ禍に乗じた詐欺やトラブルが増えるなか、ネット通販やSNSを通じた詐欺やトラブルに関する消費生活相談が多く寄せられている状況に鑑み、消費者庁が「消費者被害防止キャンペーン」を展開している。「『自分は大丈夫。』をやめ…