和歌山太陽誘電が設立50周年

写真=ラスクの箱を手に喜ぶいなみこども園の園児

 印南町印南原、電子部品製造業和歌山太陽誘電株式会社(稲葉一夫代表取締役社長)が設立50周年を迎え、記念品として町内の園児、小中学生合わせて846人に群馬県銘菓のラスクを1箱ずつプレゼントした。

 和歌山太陽誘電の前身の中紀精機株式会社が1971年4月に設立、中紀精機は2011年8月から太陽誘電株式会社(本社=東京都中央区京橋)の出資比率100%の子会社となり、15年7月に現在の社名に変更した。資本金は1億円。従業員数は196人(今年3月現在)。「お客さまから信頼され、感動を与えるエクセレントカンパニーへ」をモットーに、世界最高水準のものづくりに挑戦。スマートフォンやパソコンなどに使われる電子部品「積層チップインダクタ」の生産で国内シェアトップを誇り、世界に供給している。

 日頃お世話になっている地域へのお礼と、コロナ禍に少しでも笑顔になってもらいたいとの願いを込めて、今回贈ったラスクは親会社の工場などがある群馬県の銘菓「ガトーフェスタハラダ」と人気キャラクタースヌーピーがコラボレーションした商品。22日と24日に社員がこども園や小中学校に届けた。こども園では和歌山太陽誘電管理部総務課の水口淳課長や経理課の森本佳樹氏らが訪問。木村正直園長は「子どもたちも喜んでくれると思います。本当にありがとうございます」と感謝した。

 稲葉社長は「弊社の製品はとても小さな電子部品で普段皆さんの目に直接触れることはありませんが、生活に欠かせない電気製品の一部としてこれからもここ印南町から世界へ発信していきます。そして、子どもたちが大きくなった時、『あの会社で働いてみたい』と思っていただけるよう、これからも成長を続けてまいります」と話している。

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