みなべの梅ボーイズ 11・12日にカフェオープン

 

写真=梅の魅力をPRする梅ボーイズの山本代表㊨と久保さん

写真=「休日の幸せ梅プレート」 のイメージ

日本一の梅産地をPRする活動を展開しているみなべ町の若手梅農家 らでつくる「梅ボーイズ」が11、12の2日間、田辺市で梅カフェをオープンする。メンバーの女性調理師が考案した南高梅や梅酢をふんだんに使ったオリジナル料理「休日の幸せ梅プレート」を60食限定で提供。すでに半数以上の予約が埋まっており、料理を通じて梅の新しい魅力を発見する機会となりそう。

梅ボーイズは、「梅を次世代につなぐ」をテーマに2年前に結成。代表を務めるのは町内で梅加工・販売の㈱うめひかりを立ち上げている山本将志郎さん(28)=晩稲=。北海道大学卒業、同大学院を修了後、後継者不足など地域が抱える課題を解消する取り組みがしたいと帰郷し、町内ほか北海道と新潟のメンバーも加え、5人で活動している。

これまで軽トラで梅をPRしながら日本一周したり、地元の6軒の梅農家が作る白干しの梅干しを食べ比べる商品「梅比べ」の販売、ユーチューブやインスタグラムでの梅料理発信、耕作放棄地を借り受けて県外からのIターン者にあっせんするなど精力的に活動している。

梅カフェは「最高の梅ごはんkitchen」として、地域活性化に取り組む南紀みらい㈱がJR田辺駅前に昨年オープンした市街地活性化施設「tanabe en+(エンプラス)」でオープンする。南紀みらいが今月6日から26日まで開催中の梅をPRするイベント「めぐりめぐる梅展」の一環で、梅ボーイズがオリジナル料理を提供することになった。

山本代表の妹でメンバーの久保実夢さん(26)が料理を担当。調理師免許を持ち、イタリアンと和食を提供する飲食店で働いており、「休日の幸せ梅プレート」もイタリアンの要素を入れながらご飯に合う料理に仕上げている。梅酢を使った食前酢に始まり、メインの梅酢から揚げのほか、地魚や地元の野菜を使った料理を8品盛り付ける。梅酢を少し入れた釜炊きご飯と梅干しはおかわり自由。南高梅の魅力を引き出すアイデア料理となっており、人気を呼びそうだ。

両日とも午前11時からと午後0時半からの2部制。それぞれ15食ずつで、2日間で60食限定となる。

山本代表は「梅農家ならではの梅の使い方を、一人でも多くの人に知ってもらいたい」、久保さんも「ぜひ味わってください」とPRしている。

予約は久保さん℡090―6247―7509。

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