陸上は8人が9種目で優勝

 2021年度全国高等学校総合体育大会和歌山県予選、県高校陸上競技対校選手権大会兼第74回全国高校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会県予選会が今月4日から6日までの3日間、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で開かれ、日高地方関係は8人が計9種目で優勝、上位入賞の24人が近畿大会へ出場する。

 男子は34校450人が21種目、女子は30校150人が20種目で熱戦を展開。日高地方関係は9種目で優勝する活躍で、男子の部は紀央館の小林聖選手(3年)が砲丸投げで15㍍12、円盤投げで42㍍09の記録を出し2種目を制したほか、田辺工業の大家利公選手(大成中出身、3年)が5000㍍競歩で21分55秒34、紀央館の川口翔選手(3年)はやり投げで58㍍89、同じく紀央館の前田和希選手(2年)は八種競技(4788点)で1位となった。

 女子の部では、日高の森口菜々子選手(3年)がハンマー投げで47㍍33と大会新記録を出し、和歌山北の大沼はるな選手(名田中出身、3年)は5000㍍競歩で26分43秒77、紀央館の酒井喜与選手(2年)は砲丸投げで12㍍50、同じく紀央館の阪本海月華選手(2年)は円盤投げで38㍍96をマーク、優勝を決めた。

 男女それぞれ最も活躍した選手を表彰する最優秀選手賞には、2冠を達成した小林選手が男子の部で選ばれた。紀央館は男女とも総合で準優勝。同大会で上位6位(一部の種目は4位)までの入賞者は17日から兵庫県の神戸ユニバー記念競技場で開かれる近畿大会に出場し、全国大会を目指す。

 1位以外の入賞は次の皆さん。

 【男子】100㍍=⑤南敦也(日高)10秒96▽800㍍=⑦中西悠吏(和歌山北、松洋中出身)1分59秒56▽1500㍍=④三原涼雅(日高)4分04秒61⑥中西悠吏▽5000㍍=②川手友希(智弁和歌山、大成中出身)15分10秒42③三原涼雅④久保亮太(智弁和歌山、大成中出身)▽走り高跳び=③小宮泰誠(日高)1㍍75⑧土屋拓士(同)▽走り幅跳び=②薗田琉維(和歌山北、丹生中出身)6㍍64⑤前田和希▽三段跳び=③薗田琉維13㍍55▽砲丸投げ=⑥岩城結太(紀央館)⑦花本悦男(田辺、清流中出身)▽円盤投げ=④岩城結太⑦川口翔▽ハンマー投げ=②松本真拓(紀央館)43㍍45⑤木村侑真(同)▽やり投げ=②花本悦男③前田和希④小林聖▽八種競技=⑧寺田悠人(紀央館)

 【女子】5000㍍W=②川口温架(和歌山北、御坊中出身)▽4×100㍍R=⑧日高(寄住碧、楠本彩乃、塩路香乃、上山愛明)51秒54▽走り高跳び=③大川菜々未(和歌山北、南部中出身)1㍍40⑦奥山陽咲(南部)▽砲丸投げ=②阪本海月華③岡本月菜(紀央館)④大前菜々美(日高)⑤森口菜々子▽円盤投げ=④酒井喜与⑥岡本月菜▽ハンマー投げ=②酒井喜与③大前菜々美④松本さくら(紀央館)▽七種競技=④大川菜々未2991点⑤谷口琳(紀央館)

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