きのくに信金 超小型EVを導入

写真=御坊営業部前でコムスに乗る職員と平川部長

 きのくに信用金庫(田谷節朗理事長)は、地域社会の環境保全に貢献しようと、超小型電気自動車(EV)「コムス」を17台導入した。持続可能な開発目標「SDGs」の活動の一つで、二酸化炭素を排出しない地球にやさしい車。日高地方でも御坊市の御坊営業部、みなべ町の南部支店で使用されている。

 世界各国で「脱炭素社会」の実現に向けた動きが本格化するなか、SDGs宣言に基づいて地域社会の環境保全に貢献しようと導入。コムスは家庭用100㌾の電源で充電して約50㌔走行でき、走行中に地球温暖化ガスを排出しない。

 営業活動を行うマネーアドバイザーの移動手段として今回、和歌山、紀北、海南、有田、御坊、田辺地区の2営業部と15支店にそれぞれ1台ずつ配備。昨年1月、SDGsに積極的に取り組む宣言をしており、今後も電気自動車や燃料電池自動車の導入を進めていくとしている。

 御坊営業部の平川和男部長は「一つの目玉で、SDGsの達成に向けた取り組みとしてはもちろん、職員の働く環境、仕事がしやすい環境づくりにもつながっています」。コムスを使用しているマネーアドバイザーの里村藍さんは「乗り心地は快適。これまではバイクだったので、雨の日はかっぱで顧客回りをしていました。急に降ってきたり、風雨が強かったりすると、びしょ濡れになることもありました。コムスは雨風をしのげるし、安全なので、とてもいいです」と話している。

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