クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」が日高港へ

写真=下船した乗客をみーやちゃんらがお出迎え

 御坊市の日高港に25日朝、日本最大級の豪華クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」が入港し、日高地方のキャラクターらが出迎えた。同港に入るのは2019年3月23日以来2回目。今回は新型コロナ感染拡大防止のため、接岸場所周辺への一般の立ち入りが制限されたが、アトラクションやおもてなしで、乗船客約200人らに御坊日高の魅力を発信した。

後、25日午前8時過ぎに日高港へ入り、着岸。御坊市の三浦源吾市長が船に向かって日高地方の観光地や特産品を紹介し、「この春の素晴らしい一日が皆さんのクルーズにいい思い出になるよう祈ります」とあいさつした。

 お出迎えには、御坊市公認PRキャラクター「みーやちゃん」や「きいちゃん」「まつりん」「クエ太郎」「ゆらの助」「カッくん」「エルちゃん」「あゆの助」が集合。8代目宮子姫の2人らとともに、タラップから港に降り立つ乗客らに手を振り、記念撮影していた。

 入港中のおもてなしで観光案内、地域特産品・お土産販売、飲食のブースを開設。「飛鳥Ⅱようこそ和歌山へ」と記した大きな旗も振って歓迎した。

 夫と港に降り、みーやちゃんと記念撮影していた千葉の村尾由紀子さん(54)は「千葉には『ふなっしー』がいますが、こんなにいっぱいキャラクターがいて、びっくりしました。みんなかわいいですね」。「和歌山は2回目。子どもが小さいときに来て以来何十年ぶりです。きょうは(オプショナルツアーで)みなべへ行って本場の南高梅(梅干し)を買って帰ろうと思います」と話していた。

 一方、接岸場所周辺への一般の立ち入りは制限されたが、近くには豪華客船を一目見ようと地域住民らが訪れ、「おっきいな」との声。御坊市の30代女性は「いつか乗ってみたいですね」と眺めていた。

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