写真=26年前の被災地を写した写真パネル等展示
日高川町防災センターは29日まで、阪神淡路大震災パネル写真展を開催している。
1995年1月17日の大震災から今年で26年。横倒しとなった阪神高速道路、新幹線高架崩壊、生田神社、高層マンションの被災状況、ボランティアによる炊き出しの様子など76枚を展示している。
センターでは「今年も神戸市、気象庁、人と未来センター、御坊警察署からお借りしました。写真をご覧いただき、記憶を取り戻し、いつどこで起こるかもしれない災害に備えていただければ」と来場を呼びかけている。
今年は新型コロナ感染拡大防止に伴い、マスク着用が必要。入場無料。開館時間は午前8時30分から午後5時15分まで。土日・祝日は休館。