新型コロナ 受診相談の新体制スタート

 県は今月1日から、新型コロナウイルス感染症に関する受診相談窓口の新体制をスタートさせた。コロナに加えインフルエンザの流行期を迎え、スムーズな診療や感染拡大防止につなげるのが目的。発熱などの症状があった場合はまずかかりつけ医に電話で相談するよう呼びけ、かかりつけ医がいない人は地域の保健所で新たに受診・相談センターを開設して対応している。

 コロナに関する相談については各保健所の帰国者・接触者相談センターで対応していたが、今月からは同センターを廃止し、各保健所や医療機関に受診・相談センターを設置している。ただし、発熱や咳などの症状がある患者は、まずかかりつけ医など地域の身近な医療機関に電話で受診相談するよう求め、受診・相談センターにはかかりつけ医などがいない場合に相談すること。この背景には地域の医療機関でも検査態勢が整ってきたことや、インフルエンザの流行でコロナとまぎらわしい症状の患者増が予想される中、地域医療機関に患者を分散することで保健所業務の負担を軽減し、もしものコロナ急拡大に備える狙いがある。

 受診相談窓口は、県内全域対象が県庁健康推進課内コロナ専用相談窓口℡073―441―2170(全日午前9時から午後9時)。日高エリアは御坊保健所℡0738223481(平日午前9時から午後5時45分)と田辺保健所℡0739267933(同)。救急の相談窓口は県救急医療情報センター℡073―426―1199(24時間対応)。

 御坊保健所では「以前から地域の医療機関が適切な対応をしてくれていましたが、今後、症状がある場合はまずかかりつけ医への相談を徹底してください」と呼びかけている。

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