ブルーハーツがきた

 みなべ町の高城小学校(原啓司校長)で21日、「高城ロックンロールフィールド」が開かれ、1980~90年代の大人気ロックバンド「ザ・ブルーハーツ」のメンバーで、現在もドラマーとして活躍する梶原徹也さん(57)が演奏を通じて児童と触れ合った。

 原校長と共通の友人がいたことがきっかけ。コロナでさまざまな行事が中止となる中、児童たちを楽しませたいと、梶原さんに依頼し、実現した。

 午前中、梅樽のふたの部分をガムテープで張って手作りの太鼓を作り、午後から運動場で梶原さんと一緒に演奏。リズムに合わせて一緒にたたいたり、運動場を走りながらたたくなどして歓声に包まれていた。

 梶原さんはドラム演奏も披露し、ブルーハーツ世代の保護者もノリノリ。和太鼓奏者の原校長とのコラボ、児童と一緒にリズム演奏し、アンコールにもこたえるなど大いに盛り上がった。

 藪本昂大君(6年)は「ドラム演奏を初めて間近で見て、迫力がすごかった。手作り太鼓も楽しかった」と笑顔いっぱいだった。

 梶原さんは学校等を訪問し、児童たちと交流する活動を20年にわたって続けている。「私自身、高校の時は不登校で、家でロックを聴き続け、ロックに助けられた。これからもロックの素晴らしさを多くの人たちと共有していきたい」と話していた。

写真=梶原さんと一緒に手作り太鼓をたたいて笑顔の児童たち

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