いなせだね

 日高町小中、前嶋順子さん(78)の作品展・コレクション展「江戸の火消し&月夜のビードロ」が19日まで、自宅隣のアトリエ「夢粋庵」で開かれている。

 前嶋さんは「前嶋千粋(ちすい)」の名で、趣味で大津絵・浮世絵を描いており、毎年秋には作品展を開催。深山鶴裕の名で舞踊深山流師範として舞踊を教えていた自宅隣の古民家を会場にしていたが、このほど舞踊塾からアトリエに改装。今回は「夢粋庵」として初めての作品展となった。「江戸火消し」をテーマに、江戸時代の粋な浮世絵を緻密に再現した作品などが会場を飾り、初日から訪れた来場者は感心して見入った。

 「月夜のビードロ」は、旅行好きな前嶋さんが全国各地で集めたガラス製品を展示。ビードロとはガラスを表す昔の言葉で、元はポルトガル語。ステンドグラスやベネチアングラスを並べ、秋らしく月とウサギの絵などを添えて雰囲気のある展示会となった。開場時間は午後1時から4時半まで。

 問い合わせは前嶋さん℡0738―63―3122。

写真=火消しの浮世絵作品を展示

関連記事

フォトニュース

  1. お、ナイススイング!

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 出撃直前、さくら弾機が炎上 極秘扱いで「知られざる特攻機」とも呼ばれたさくら弾機は、直径1・6㍍、…
  2. 飛行機乗りが夢だった 1944年(昭和19)6月、日本はマリアナ沖海戦に敗れてサイパンが陥落し、絶…
  3. 激戦のフィリピンで6年 日米開戦直後の1941年(昭和16)12月22日、日本は米軍の支配下にあっ…
  4. 空襲に怯え、悲痛な思い 大戦末期、空襲に怯え、悲痛な思いをした御坊市島の竹田(旧姓=山﨑)玉枝さん…
  5. 根室空襲、艦載機が猛爆 大東亜戦争末期、制海権を失った日本は北海道まで米軍に押し込まれ、1945年…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  還暦を過ぎても精力的に新作を発表し続ける東野圭吾。木村拓哉と長澤まさみ主演で映画化もされた人気シリ…
  2.  1945年8月15日正午、天皇陛下がラジオで国民に向けて終戦の詔書を読み上げ、国民はこのいわゆる玉…
  3.  テレビで見ない日はないぐらい、ニュースを視聴者に分かりやすく解説してくれるジャーナリスト池上彰氏。…
  4.  元アニメーターで江戸川乱歩賞作家、真保裕一の「行こう!」シリーズ最新作。今年5月に文庫化されました…
  5.  今回紹介するのは2005年に発行された推理小説家石持浅海の「君の望む死に方」。前作の「扉は閉ざされ…
ページ上部へ戻る