日高附属中生がSNSで地域の魅力発信

 日高高校附属中学校の3年生は、日高地方のPRへ、SNSを使った取り組みを進めている。新型コロナウイルスで課外活動が難しい中も、2年生の時の活動で使った写真や資料、ネットを元に集めたデータを活用。フェイスブック、インスタグラム、ツイッターの3大SNSにブログ、パンフレット作りの5つのツールを使って、日高をバズらせる。

 現在の3年生は2年生のころから日高地方の名所や人を「日高遺産」と指定するなど、日高地方の魅力を発見する取り組みを進めており、3年生になってからは見つけた魅力を発信しようと、学校が再開した6、7月ごろから活動を開始した。

 3年生40人が5つの班に分かれて活動。フェイスブックでは各町の町木や町花、市内の衣料品店や和菓子屋を紹介。ツイッターではグルメを中心に写真とコメントを掲載。インスタでは御坊市のSioトープや総合運動公園、由良町の白崎海洋公園や美浜町の煙樹ヶ浜など、きれいな景観写真を中心に投稿している。ブログでは城跡や紀州鉄道、興国寺などについてたくさんの文章と写真で詳細に記すとともに、釣り日記やハンドメイド記事など、ユニークな投稿でにぎわっている。パンフレットでは「日高のすゝめ」と題し、B5判4ページで御坊の花や日高地方の野菜などを写真と記事で紹介。現在、第3弾まで出しており、校内を中心に、取材した店などにも配布している。

 冊子担当の湯峯叶子さんは「附属中にはいろんな町の生徒がいるので、たくさんの情報が集まってきます。今後はパンフレットを学校以外に配っていきたい」、ブログ担当の岩橋奈央さんは「釣り日記など身近な投稿のアクセス数が多いので、今後はこういった投稿を通じて日高の魅力を伝えたい」、フェイスブック担当の山本芽唯さんは「友達機能を使っていろんな人とつながり、情報を広めていきたい」とそれぞれ意気込み。今後は野菜の生産者などの「人」の取材に力を入れ、発信していく。

 SNSやブログなどは、ランディングページからアクセスできる。

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