9~11日 JA紀州が農家の経営継続補助申請受付

 新型コロナウイルスの影響を受けた中小農家を対象に、感染拡大防止対策を行いつつ、販路の回復・開拓、生産・販売方法の確立・転換など経営継続に向けた取り組みを支援する「経営継続補助金」の申請受け付けが9日から11日まで、御坊市のJA紀州本店などで行われる。

 政府の第2次補正予算で急きょ決まった補助事業。対象者は農業を営む常時従業員数が20人以下の個人または法人。国内外の販路の回復・開拓、事業の継続・回復のための生産・販売方式の確立・転換、円滑な合意形成の促進など経営の継続に関する取り組みに要する経費の4分の3を上限100万円として補助する。この経費の6分の1以上を「接触機会を減らす生産・販売への転換」または「感染時の業務継続体制の構築」に充てる必要があり、これらの事業と合わせて実施する感染拡大防止の取り組みに要する経費については、上限50万円補助される。いずれも補助対象は今年5月14日から12月31日までに実施される事業。

 経営計画の作成や事業継続の取り組み、補助金の申請は、JA紀州が支援機関としてサポートを行う。9日から11日まで6カ所で申請受け付け・サポート会場を開設。JA各購買店窓口などに設置されている申請用紙に必要事項を記入し、確定申告書の写し、補助対象事業の経営計画書や見積書などを持参すればよい。

 サポート会場は、9・10日がみなべ資材センター、印南支店、和佐加工所、がいなポート、アグリセンター日高で、11日は本店に開設される。いずれも午前9時から午後4時まで。事前予約制となっており、8日までにJA各購買店窓口か営農企画課に申し込みをすればよい。

 JAは「大変急な補助事業で、申請期間が短くなっています。新型コロナウイルスの影響を克服するために経営計画を立て、事業継続をお考えの方はできるだけ早くご相談ください」と呼びかけている。

 問い合わせは営農対策部営農企画課℡0738―20―9018。

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