詐欺には気をつけましょう

 オレオレや架空請求など特殊詐欺被害の防止につなげようと、御坊郵便局(鎌谷博史局長)が管内(みなべ町を除く日高地方6市町)の約30郵便局と連携し、今年も注意を呼びかけるくじ付き暑中・残暑見舞いはがき「かもめ~る」を8月上旬ごろまでに配布する。

 啓発はがきの郵送は御坊署との共同事業で6年目。はがき表面には警察相談ダイヤルと御坊署の電話番号、裏面には「警察からのお願い」「要注意キーワード」などを記載。赤と黄色で目立つ配色になっている。

 昨年の県内の特殊詐欺被害件数は45件で被害額は約8700万円。御坊署管内(みなべ町を除く日高地方6市町)で被害はなかったが、今年に入って1件約600万円の被害が発生しており、相談件数をアップし、被害を食い止めるのが目標。

 22日には御坊郵便局で内容について打ち合わせが行われ、鎌谷局長は「はがきを見てもらい、詐欺被害について、それぞれの家庭で注意していただく一助になれば」と期待を込めた。北島彰御坊署長は「各家庭に注意喚起ができ、被害防止に有効な手段で大変ありがたい。全国ではコロナ関連被害も発生し、管内でも怪しいメールの相談があるのでちょうどいいタイミング」と話していた。

 協賛事業所募集 同取り組みは、各事業所の協賛で実現できる仕組み。1口6300円(はがき100枚分)の協賛金を募っており、御坊市内約1万1000戸に配布するには110口の協賛が必要となる。「毎年多くの事業所に協賛いただき感謝しています。コロナで厳しい状況ですが、ぜひご理解とご協力をお願いします」と呼びかけている。募集は7月8日まで。問い合わせは同郵便局℡0738―22―0050。

写真=はがきを手に連携を確認する鎌谷局長㊧と北島署長

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