中田鶏肉店がオンライン講座付き料理キット販売

 和歌山グルメのネットショップ「チキンナカタ」を運営する御坊市名屋町の有限会社中田鶏肉店は、オンラインショップで和歌山の〝食のプロ〟が講師を務めるオンライン講座付き料理キット「わかやまゼミナール」の販売を始めた。

 スマホやタブレットで動画を見ながらおうちで楽しめる料理キット。「醤油づくり」「フルーツカッティング」「味噌づくり」「焼き鳥串打ち」「梅酒づくり」の、それぞれ和歌山の特産品を生かした5講座を用意している。

 新型コロナで長く続いた営業や外出の自粛により、食の仕事に携わる人たちが大きな影響を受ける中、同店の中田直希店長(44)の発案で、〝食のプロ〟たちが「いま自分たちにできることは何か」と企画。①動画をみる②購入する③宅配で届く④おうちで実践――の簡単なステップで、分かりやすく解説された動画を見ながら、専用の料理キットを使って料理の知識やノウハウを学び、味わえる。

 醤油づくりは湯浅醤油(湯浅町)代表の新古敏朗さん、フルーツカッティングは教室プティスマイル(田辺市)を主宰する新谷睦子さん、味噌づくりはミソソムリエの肩書きを持つ湯浅醤油の宮本結実さん、焼き鳥串打ちは中田鶏肉店代表の中田英樹さん、梅酒づくりは中野BC(海南市)の山中真梨奈さんが講師。それぞれ動画は約5分で、「私たちはこれからも『和歌山から、日本を元気に』をモットーとし、さまざまな食への取り組みを行っていきます」とPRしている。

 中田店長は「2月に県内で初の感染者が確認されて以降、観光や飲食業がダメージを受ける中、何か仕事にならないかというきっかけだったのですが、それぞれプロの知識やノウハウを知ってもらうことで、今後につなげられればと思っています。おうちだけじゃなく飲食店さんにもオススメです」。購入や詳しくは「チキンナカタ」のホームページ内にある「わかやまゼミナール」。

写真=ウエブページを開いて中田店長

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