三浦新御坊市長が初登庁

 5月24日の御坊市長選で初当選した三浦源吾氏(60)が11日、初登庁した。市役所ロビーで職員や市民らから出迎えを受け、就任式で市政についての基本姿勢を示し、「ワンチームになって『健康で、明るく、楽しく、前向きに、笑顔あふれるまちづくり』を市民の皆さんが実感できるようともに頑張ろう」と訓示。市長の椅子に腰を下ろし、「期待、使命、責任の重さに身の引き締まる思い。全身全霊を傾けて職務に励みたい」と力を込めた。

 午前9時に公用車で初登庁。ロビーで職員や市民らに拍手で迎えられ、花束を受け取った。その後、5階会議室で就任式があり、龍神康宏副市長が「三浦市長の掲げられた公約実現のため、市民の皆さんに御坊に生まれてよかった、住んでよかったと実感してもらえるよう全力でサポートするとともに、御坊市を魅力あるまちにするという情熱を持って職務に取り組みます」と歓迎の言葉を述べた。

 三浦市長は「私たちが住む御坊市は豊かな自然、温暖な気候と伝統、文化を育んだ豊富な地域資源に恵まれています。この地域資源を最大限に生かしながら、市民の皆さんとともに、これからの令和の新しいまちづくりを進めていきます。まずは堅実で着実な、持続可能な財政運営を行い、職員の皆さんとともに絶えずアンテナを張り巡らせて国や県の施策を活用し、周辺町とも連携しながら市民の皆さんと共働によるまちづくりを推進していきたい」と力強く抱負。「私の信条、ポリシーは『ATM』、明るく、楽しく、前向きに仕事をすること。そして逃げない、引かない、驚かない。あとは使命感、責任感、正義感を常に忘れず、熱い心と冷静な頭で市民の皆さんの幸せの実現のため、一緒に仕事をしていきたい。舵を握ることはできても一人では船を動かせません。それぞれの職場で一生懸命、汗をかいて頑張っている一人ひとりの職員の皆さんの力で、初めて船を動かすことができる」と呼びかけた。

 市長室での記者会見では「政策の一丁目一番地は市民の生命・財産を守る防災対策」と説明。このほか、健康長寿日本一を目指した福祉、日高地方1市6町で連携した観光づくりを挙げ、「職員とともに素晴らしいまちにしたい」と語った。

写真=御坊市役所ロビーで歓迎を受ける三浦新市長

関連記事

フォトニュース

  1. がんばりまっしょい!

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 出撃直前、さくら弾機が炎上 極秘扱いで「知られざる特攻機」とも呼ばれたさくら弾機は、直径1・6㍍、…
  2. 飛行機乗りが夢だった 1944年(昭和19)6月、日本はマリアナ沖海戦に敗れてサイパンが陥落し、絶…
  3. 激戦のフィリピンで6年 日米開戦直後の1941年(昭和16)12月22日、日本は米軍の支配下にあっ…
  4. 空襲に怯え、悲痛な思い 大戦末期、空襲に怯え、悲痛な思いをした御坊市島の竹田(旧姓=山﨑)玉枝さん…
  5. 根室空襲、艦載機が猛爆 大東亜戦争末期、制海権を失った日本は北海道まで米軍に押し込まれ、1945年…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  元アニメーターで江戸川乱歩賞作家、真保裕一の「行こう!」シリーズ最新作。今年5月に文庫化されました…
  2.  今回紹介するのは2005年に発行された推理小説家石持浅海の「君の望む死に方」。前作の「扉は閉ざされ…
  3.  映画「ソワレ」が御坊でも好評上映中ですが、タイトルは「夜会」を意味する言葉。そんなタイトルの司馬遼…
  4.  主演ドラマ「半沢直樹」の新シリーズが大ブレイク中の俳優、堺雅人。テレビ雑誌で連載したエッセイ集をご…
  5.  霊感はさほど強くないはずだが、なぜか奇妙な出来事に遭遇してしまう。本作はノンフィクション作家の著者…
ページ上部へ戻る