学童野球 シーズン開幕のめど立たず

 県軟式野球連盟学童部日高支部(田渕稔部長)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で各種大会日程など事業計画の再検討を迫られている。何事もなければ今月24日に夏季大会が終了するはずだったが、今年は春季大会すら1試合も消化されていない。いまだかつてない異例のシーズンとなっているだけに、今後の対応にも苦慮しそうだ。

 事務局によると、少なくとも学校の休校措置が解除される今月末までは各チームの活動再開にゴーサインを出すことができない状況。6月1日に練習自粛を解除できたとしても、選手たちはほぼ3カ月のブランクがあり、故障防止などの観点からもすぐに大会を開催することはできないと考えているという。

 各チームの活動再開後、どれくらいの期間があれば大会を開催できるのか。それから例年なら終わっているはずの春季、夏季大会をどうするのか。各種県大会や9月に予定している秋季大会を考慮しながらの事業計画の見直しは簡単にはできそうにない。

 事務局では、日高地方各市町教育委員会の子どものスポーツ活動への対応などの情報収集を早急に進め、常任理事会など新たなスケジュールを話し合う場を持ちたい考え。大会開催には感染拡大防止対策の課題もクリアしなければならず、まだシーズン開幕に見通しは立っていない。

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