これで気分も明るくなれば

 世間の暗いニュースを吹き飛ばそうと、JA紀州(芝光洋組合長)がスターチスの花を使ったフラワーアートを作り、8日、紀州鉄道紀伊御坊駅の待合室に飾った。

 農林水産省を先頭にJA紀州も取り組む「花いっぱいプロジェクト」の一環。縦90㌢、横280㌢の大きさで、黄色をバックにピンクと紫で「花のまちゴボウ」と書き、オレンジとピンクで花の模様を描いた。農家から無償提供を受けたスターチスの花を事前に10日ほど乾燥させて使用。毎年、JA女性会が制作し、JR御坊駅に展示しているが、今年はそれに加え営農指導課、くらしの活動課の職員らが協力して前日の7日に制作した。展示は6月ごろまで。

 作業を終えた営農指導課職員は、「御坊や花のPRとともに、新型コロナウイルスの影響で暗い雰囲気を花の力で少しでも明るくしたい」。紀州鉄道㈱御坊事業所の佐納雄彦所長は、「駅舎の前で展示準備をされているとき、フラワーアートにハチが止まっていてほっこりした光景でした。このところ利用者さんは減少気味ですが、待合室でほっこりしてもらえれば」と喜んでいた。

写真=待合室にフラワーアートを展示する職員

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