こんなときこそ明るい話題

 イギリス・イングランドのプロサッカーチーム、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督(52)が、新型コロナウイルスについて意見を求められ、「私の意見は重要ではない」と一蹴したと話題になっている。世界的に感染拡大が進む新型コロナウイルス。世界中のイベントに大きな影響を与えるなか、記者に質問されたクロップ氏は「私は本当にそれが理解できない。あなたに尋ねた場合、私と全く同じだろう」と答えた。

 記者会見で「有名な人だからといって、私が言うことは重要ではない。専門家がそれについて話し、何をすればいいか教えてくれる。政治、コロナウイルス、なぜ私なのか。私は野球帽をかぶっていて、ろくにひげも剃っていない」と述べ、質問した記者に「君の仕事は情報を伝えることだ。こんな質問をするよりも良い仕事ができるはずだ」。最後に「もちろん私も他のみんなと同じように心配している。私はこの地球に住んでおり、安全で健康的なものであればと思う。しかし、コロナウイルスに関する私の意見は重要ではない」と語った。

 ドイツ・ドルトムント時代には国内リーグ2連覇に導き、現在イングランドのリーグで首位を独走するリバプールを率いる名将。ドルトムントでは香川真司選手、リバプールでは南野拓実選手の指揮官として知られ、その手腕だけでなく愛があってユニークで、情熱あふれるコメントも有名だ。

 先日もリーグ中断を受け、「どうか身体を大切に。互いに気遣い合っていこう」とサポーターに心温まるエール。記者の仕事は情報を伝えること。ネガティブな話題が多いなかも、本紙の今月のテーマになっている「明るいニュース」を届けたい。(笑)

関連記事

フォトニュース

  1. ラーメンの湯切りの落下速度は?

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  「悪人」「怒り」等、多くの作品が映画化されている吉田修一。最新の映画化作品は藤原竜也、竹内涼真ら出…
  2.  週刊少年ジャンプに連載中の漫画「Dr.STONE(ドクターストーン)」を紹介します。  …
  3.  短歌をやっている母の本棚に20年ほど前からあった著者のサイン入り歌集ですが、今回初めて中身を読みま…
  4.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  5.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
ページ上部へ戻る