AQUOSの除菌スプレー 新型コロナで需要急増

 新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受け、御坊市野口に工場を置く清涼飲料水の製造・販売、株式会社AQUOS(アクオス)=本社・堺市、吉本加津博代表取締役=が製造する除菌スプレーに、注文や問い合わせが殺到している。注目されている製品は、体に優しいという微酸性電解水「ZERO MAKER」(ゼロメーカー)のスプレー。吉本代表(43)は「全国に安心安全を届けたい」と話している。

 同社は2015年に設立し、翌年、野口に和歌山工場を設置。飲料水の「ビ・エヴリー」やウォーターサーバーの販売を手掛けている。17年、飲料水のボトルの洗浄殺菌に使用していた微酸性電解水に着目し、製品化。合同会社インフィニティが販売している。

 当初から病院や介護施設、保育所等で使われているが、新型コロナウイルスの感染者が国内で相次いで確認されている状況を受け、問い合わせが殺到。最近は業者を中心に一日数十件に対応し、工場では製造が追いつかない状態になっているという。

 400㍉㍑が1800円(税別)、30㍉㍑が600円(税別)。スプレーの霧が細かい300㍉㍑は2200円(税別)となっている。

 吉本代表は「感染予防に役立てれば。アルコールや薬品を使っていないため、安全に取り扱いやすく、もちろん効果・効能には自信があります。多くの方に長く使ってもらえるようになれば」と太鼓判を押し、「地元還元で、野口での購入は割引価格にしたいと思っていますので、お問い合わせください」とPR。

 問い合わせはアクオスのフリーダイヤル0120―250―032、和歌山工場℡0738―52―7377。

写真=ゼロメーカーを手に吉本代表(野口の工場で)

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