選抜高校野球 智弁和歌山ナインに吉報

 第92回選抜高校野球大会の出場校選考委員会が24日、大阪市の毎日新聞大阪本社であり、県勢では一般選考で智弁和歌山の3年連続14回目の出場が決まった。本紙エリアの3選手も6季連続となる甲子園切符に喜びを爆発させ、「目指すは日本一」と早くも夢舞台へ闘志をみなぎらせていた。組み合わせ抽選会は3月13日に開かれ、大会は同19日に阪神甲子園球場で開幕。一般選考29、21世紀枠3の32校が熱戦を展開する。

 智弁和歌山では午後3時半過ぎ、藤田清司校長がグラウンドに姿を見せ、選抜出場決定を選手たちに報告したうえで「大きな目標を持ちながらしっかり練習して実力を上げ、団結して大きなこと(優勝)を成し遂げて」と激励。選手たちはガッツポーズをしたり帽子を放り投げたりして喜びを爆発させた。

 智弁和歌山は昨秋の近畿大会でベスト8入りし、今春の選抜出場が有力視されていた。本紙エリア勢は小林樹斗(2年・松洋中出身・同校野球部OB)、小林白彪(2年・由良中出身・和歌山日高ボーイズ/マリナーズOB)、立花裕也(2年・松洋中出身・同校野球部OB)の3選手。吉報が届くと、昨秋、エースナンバーを背負った小林樹選手は「自分が最後まで投げ切って勝てるように準備をしたい。打たれないピッチャーの第一はコントロール。残りの1カ月半、制球力の精度を上げて選抜に臨みたい」と決意を新たにし、レギュラーの外野手だった小林白選手は「チームとして日本一が目標。個人としては1打席1打席大事に、打率をしっかり残したい」と目を輝かせた。これまで公式戦の出場機会に恵まれていない立花選手は「最後の1年になるので、やるべきことをやって、長所のバッティング、長打力をアピールし、ベンチに入ってチームに貢献したい」と話し、本番での活躍を誓った。

写真=吉報に沸く智弁和歌山の選手(前列中が小林樹選手、中列右から立花選手、小林白選手)

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