来年もオール日高で
- 2019/12/28
- 日高春秋
元号が令和に改まった今年、日高新報の編集部も新体制がスタートした。記者は5月以降、全員の配置がかわり、紙面は従来のみなべ版の枠を取り払い、龍南地域も含めオール日高の紙面となった。
編集部の面々を紹介すると、副編集長の「吉」は印南町が担当で、いつもビシッとスーツを着こなし、クールな印象もあるが、こまめに地域の情報を集めるのが得意。いまの季節はのどの乾燥とウイルス対策に余念がない。
もう1人の副編集長「賀」はスポーツを担当し、タチウオやイワシの干物が大好物。行政は日高川町を受け持ち、最近は休日のイベントなどに、かわいい幼稚園の愛娘を連れてよく現れる。
日高町と由良町を回る「雄」は、ちょっと天然なキャラが社内の女子のハートをわしづかみ。切目川の清流で生まれ育ったまじりっけなしのおっさんだが、見た目に似合わずなぜか四季折々の花にやたら詳しい。
ひのえうまの女「里」は文化・芸術を担当。ワンピースと香取慎吾が大好きで、金曜付の「本のひだかや」でほぼ毎週、2冊以上を紹介しながらネタが尽きない本の虫だが、写真用に持ってくる本はどれも虫が食うほど古い。
教育担当の「城」はお笑いと海外ドラマフリークで、いまはSF「エクスパンス」にどっぷり。御坊市担当の「笑」は高校時代、バスケ部で、記者としてはコートではみられなかったフットワークが最大の武器だ。
「片」はこの城と笑の兄貴的存在で、いまはみなべ支局駐在で奔走。美浜町担当の「陽」はドラえもんのようなほんわかキャラで猫が好き。フルマラソンも猫ひろしのように笑顔で駆け抜ける。
以上、くせものぞろいのわが編集部、来年も頑張ります。1年間、ありがとうございました。(静)