時事通信社表彰 日高川の笠松小に努力賞

 ㈱時事通信社(大室真生代表取締役社長)が創造性に富んだ特色のある教育を実践し、優れた成果を上げている学校をたたえる「第34回教育奨励賞」の受賞校が決まり、日高川町初湯川の笠松小学校(橋本光校長)が努力賞を受賞。7日、同校で表彰式が行われ、同社和歌山支局の小山内康之支局長から橋本校長に表彰状と記念の盾が贈られた。

 同校では少人数校(今年度児童数13人)のデメリットとなっている意見交換する機会の少なさを克服しようと、2年前からテレビ電話などを使ったICT(情報通信技術)教育を実践。笠松小、寒川第一小、川原河小、美山中の美山地域4校で導入しているテレビ会議システムを用いた遠隔合同授業で道徳の授業や学習発表を行い、児童たちがより多くの人と交流したり多様な意見に触れたりできるよう努めている。笠松小の橋本和輝教頭が集合学習コーディネーターを務めるなど、同小が取り組みの中心的な役割を担っていることから高い評価を受けた。

 表彰式には、同小を取材した和歌山支局の大塚淳子記者も同行。小山内支局長は「いまの時代にすごくマッチした取り組み」とたたえ、表彰状と盾を受け取った橋本校長は「この取り組みが評価してもらえ、本当にうれしい」と喜びを表した。

 大塚記者の記事は同社が毎週2回発行している「内外教育」の10月18日号に掲載。広く取り組みが発信されている。

写真=左から小山内支局長、橋本校長、橋本教頭

関連記事

フォトニュース

  1. 南部高の調理実習室で

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 出撃直前、さくら弾機が炎上 極秘扱いで「知られざる特攻機」とも呼ばれたさくら弾機は、直径1・6㍍、…
  2. 飛行機乗りが夢だった 1944年(昭和19)6月、日本はマリアナ沖海戦に敗れてサイパンが陥落し、絶…
  3. 激戦のフィリピンで6年 日米開戦直後の1941年(昭和16)12月22日、日本は米軍の支配下にあっ…
  4. 空襲に怯え、悲痛な思い 大戦末期、空襲に怯え、悲痛な思いをした御坊市島の竹田(旧姓=山﨑)玉枝さん…
  5. 根室空襲、艦載機が猛爆 大東亜戦争末期、制海権を失った日本は北海道まで米軍に押し込まれ、1945年…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  みなべ町の高城小学校(原啓司校長)で21日、「高城ロックンロールフィールド」が開かれ、1980~9…
  2.  還暦を過ぎても精力的に新作を発表し続ける東野圭吾。木村拓哉と長澤まさみ主演で映画化もされた人気シリ…
  3.  1945年8月15日正午、天皇陛下がラジオで国民に向けて終戦の詔書を読み上げ、国民はこのいわゆる玉…
  4.  テレビで見ない日はないぐらい、ニュースを視聴者に分かりやすく解説してくれるジャーナリスト池上彰氏。…
  5.  元アニメーターで江戸川乱歩賞作家、真保裕一の「行こう!」シリーズ最新作。今年5月に文庫化されました…
ページ上部へ戻る