梅の郷救助隊 台風被害の長野へ出発

 東日本を中心に甚大な被害をもたらした台風19号の被災者を支援しようと、みなべ町の民間災害ボランティア団体、紀州梅の郷救助隊(尾﨑剛通隊長)の隊員10人が17日、長野県へ出発した。千曲川の氾濫で浸水した須坂市で泥かきなどの作業に当たる。

 昨年7月、西日本豪雨災害で被災した岡山県真備町で活動して以来の出動。テレビや新聞報道で被害が伝えられるのを見て尾﨑隊長が「放っておくわけにはいかない」と判断した。隊員の知人が須坂市で被災したことから、ピンポイントで支援に入ることにした。

 役場駐車場で2㌧トラックの荷台に高圧洗浄機やスコップ、ワンボックスカーには地域住民から寄贈してもらった梅干し(7・5㌔)5箱、ミカン(10㌔入り)3箱などを積み込んだ。現地では被災民家で泥かきなどの作業を手伝う。

 尾﨑隊長は「被災者の希望することをしてあげたい。和歌山でも皆さんのことを心配していることを伝え、少しでも元気になってもらえるように頑張りたい」と話した。

写真=トラックに荷物を積み込む隊員

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