
敬老の日の16日、御坊市民文化会館で市と市社会福祉協議会の敬老行事があり、模範市民らの表彰などが行われた。
市内公立4幼稚園の園児によるよさこいソーランで幕を開け、柏木征夫市長は「いつまでも健康で生涯現役の思いで、さらなる活躍を期待しています」と式辞。模範市民、敬老篤行者各5人に表彰状が贈られた。市議会の松本隆史副議長が向井孝行議長のメッセージを代読、楠本文郎県議が祝辞。フィナーレとして「ステキ体操GO! GO! GOBO」を披露したしらゆり保育園の園児が受賞者にプレゼントを手渡し、最後に社協の中村宏次会長が「これからも知識、経験、技術を生かして私たちを導いてください」とあいさつした。
第2部では市民大学はまぼう学園の大正琴、コーラス、舞踊、創作ダンスクラブや夢屋舞組、愛徳保育園児、市役所介護福祉課職員が出演し、盛り上がった。
写真=模範市民のお年寄りに園児からプレゼント