だからこれはこうやから…
- 2019/8/26
- フォトニュース

日高附属中学校翔栄館で25日、第7回きのくにジュニア科学オリンピックの日高地方予選会が開かれ、同中学校の14チームが筆記競技に挑んだ。
科学や理数系分野への学習意欲の向上を目的に、県内1位のチームは各都道府県の代表が競う「科学の甲子園ジュニア」全国大会に出場する。
チームは5人、または6人で編成。理科、数学などの分野で実生活、実社会に関連する問題が出され、生徒たちは70分の制限時間の中で話し合いながら、チームワークで答えを導き出した。
この日は県内7地方で予選会が開かれ、全体56チームの中から上位10チーム(9月上旬に決定)が2次の決勝大会(実技)に進出。上位3チームが表彰され、特別賞数チームも選出される。
過去6回の県予選優勝は智辯学園和歌山中が4回、県立田辺中と県立向陽中が1回ずつとなっている。
写真=チームで相談しながら問題を解く生徒