御坊の舞妃蓮の郷で観蓮会

 北吉田蓮保存会(佐竹成公会長)の第4回観蓮会が22日朝、御坊市藤田町吉田の舞妃蓮の郷はす公園で開かれた。来場者は見ごろの舞妃蓮と芸能を楽しんだ。

 舞妃蓮は、大賀ハスとアメリカ黄バスの王子ハスをかけ合わせて誕生した、御坊生まれのハス。この日は白や薄紅色の花が200輪余りも美しく咲いた。

 佐竹会長、地元北吉田区区長の東岸政一さんがあいさつし、佐竹会長は「これまで4回のうちで、ことしの花が一番素晴らしい」と述べた。芸能の舞台は下垣繁男さんの司会で進行。日高川踊り保存会の「日高川踊り」、公益財団法人日本民謡協会「くろしお会」の三味線、美浜友遊くらぶの銭太鼓が披露された。晴天に恵まれたが、かなり暑くなり、来場者は日傘を差して舞台を楽しんだ。芸能のあとは象鼻杯。風流にかんざしを使って葉に穴をあけ、赤ワインや梅酒に「おいしいです」と笑顔を見せていた。

 23日は午後7時から「古典芸能の夕べ」。菊明会、紫洲流日本明吟会和歌山本部、御坊楽所「和雅楽」が出演する。

写真=咲き誇る舞妃蓮を前に三味線演奏

関連記事

フォトニュース

  1. 先輩、ありがとうございます!

写真集

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る