世耕氏が参院選に向け決意

 今夏の参院選に向け、自民党現職で経済産業大臣の世耕弘成氏(56)の国政報告会が1・2日、日高地方の各市町で開かれ、多くの支持者らが来場した。世耕氏は政権の中枢で活躍している実績と経験をアピールしながら「地方の経済を元気にする」と5選への決意を示し、「皆さんの助けをいただき、立派な成績で押し上げてほしい」と訴えた。

 2日、美浜町地域福祉センターで開かれた国政報告会には支持者ら約220人が来場。最初に地元の小松一也後援会支部長、籔内美和子町長があいさつで一致団結を誓った。

 世耕氏は「私が政治生命をかけて誘致してきた2025年、大阪での万博開催を勝ち取りました。開催期間は185日間あり、経済効果が非常に大きい。この機会に世界に日本をどう発信するか。来場者を和歌山県や美浜町にどう呼び込むか。万博には地方発展の大きなチャンスがある」と強調。さらに「キャッシュレス決済や車の自動運転、カーシェアリングなど、地方における第4次産業革命を経産省が先頭切って進めていく」などと意欲をみせた。

 令和初の国政選挙となる参院選については「期間中、私が帰ってこれるのは1日だけ。3日はほしいと言ったが、安倍総理から『自分の選挙区に張り付いているようでは、ここ(経済産業大臣のポスト)から上にはいけないよ』と言われた。私もここから上が見てみたい。1日しか帰れないが、何としても立派な成績で勝たせていただきたい。得票率も初の全国1位を取らせていただきたい。嫁さんも完全に民主党から足を洗って応援してくれている。皆さんのご支援を」と声を張り上げた。

 このほか、令和の新元号発表や新天皇・皇后、令和初の国賓として迎えたトランプ大統領と安倍首相の関係など、皇室、政界の裏話も披露した。

写真=「地方にこそチャンス」と世耕氏

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