市民教養講座 19年度の講師決まる

 2019年度市民教養講座の講師陣が決まった。元長距離選手の増田明美、華道家の假屋崎省吾、落語家の林家木久蔵、前高知県知事の橋本大二郎、作家の荒俣宏、津軽三味線演奏家の踊正太郎の6氏。それぞれの専門分野について、1時間半の講演を行う。

 チケットは4月26日午前9時から、御坊市教育委員会、御坊市民文化会館、周辺町公民館で販売する。6回通し券で3000円。1人が1回に購入できるのは2枚まで、3枚以上必要な人は再度並ぶこと。問い合わせは御坊市教育委員会℡0738―24―5525。

 日程と講師プロフィルは次の通り(いずれも午後2時から開講)。

 6月22日=増田明美「自分という人生の長距離ランナー」 1964年、千葉県いすみ市生まれ。84年、ロス五輪に出場。成田高校在学中、長距離種目で次々に日本記録樹立。92年の引退まで日本記録12回、世界記録2回更新。現在はスポーツジャーナリスト、大阪芸術大学教授。

 7月13日=假屋崎省吾「花からはじまるライフスタイル・花は心のビタミン!」 三輪明宏から「美をつむぎ出す手を持つ人」と評され、繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚で数々の大きなイベントやショーをプロデュース。「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」等のテレビ番組にレギュラー出演。雑誌、新聞等でも活躍。

 9月14日=林家木久蔵「木久蔵流 笑うが一番」 1975年生まれ。95年、初代林家木久蔵(現木久扇)に入門。99年に二ツ目昇進。2000年、「笑点」若手大喜利に出演、MVP獲得。07年、真打昇進に伴い、落語史上初のダブル親子襲名で木久蔵となる。

 10月12日=橋本大二郎「日本の針路を決めるのは“地方”の力」 1947年、東京生まれ。慶応大法学部卒業、NHKに入局。昭和天皇の闘病、崩御など皇室報道を担当する。91年、高知県知事選で史上初めての戦後生まれの知事として当選。当時の知事で最年少の44歳。4期16年務め07年退任。近年はテレビや講演で活躍。

 20年1月18日=荒俣宏「人生を楽しんだ偉人・奇人」 1947年、東京生まれ。慶応大卒業後、10年間会社勤務ののち独立。百科事典編集助手をしながら書いた「帝都物語」がベストセラーに。神秘学、博物学等多分野で執筆。著書は350冊以上。14年から世界遺産熊野本宮館名誉館長。

 2月29日=踊正太郎「なぜ心を揺さぶる『津軽三味線』音色の魅力」 1977年、茨城県石岡市出身。6歳から津軽三味線を習い、16歳で全国大会初出場6位。盲学校を卒業後、青森県に移住。12年、キングレコードからメジャーデピュー。現在は演奏のほか講演、作曲、執筆等、精力的に活動。

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