御坊市議選 16候補が立候補

 13日告示された御坊市議選は、早くも中盤入り。現職12、新人4の16人が激しい舌戦を繰り広げており、各陣営とも安全圏とされる900票以上の獲得へ街宣や街頭演説、歩いてスキンシップとあの手この手で1票の上積みを図っている。候補者は有権者に何をアピールしているのか、本紙では、16候補に「有権者に訴えたいこと、今後取り組みたいこと」を聞いた。(届け出順)

 栁岡克子候補 女性の声を市政に届け子育て世代の力になりたい。東京オリンピックパラリンピックが開催され、大阪万博が近いことを地域の発展につなげたい。企業を誘致し人口減少に歯止めをかけ、産官学連携による6次産業化を推進します。メディアを活用した御坊のPRにより観光客を呼び込み、高齢者や障害者に優しいまちに取り組みます。

 田中数将候補 子どもからお年寄りまで安心して暮らせる活気あふれる元気なまちづくりを目指したい。子ども達の未来にも夢と希望が持てる地域づくりへ、市民の皆様と共に頑張ります。観光客の増加、青少年スポーツの振興、インフラ整備の推進、子育て支援、住み続けたいと思えるまちづくり、「活気あふれるまちづくり」を目指します。

 小池佐左夫候補 いま自分に出来ることをしっかりと行います。毎議会で市民の皆さま方の声を拾い上げ、一般質問で発言します。スポーツを通じた青少年健全育成に取り組みます。次の世代の子どもたちや住民の皆さま方の安心と安全を守り、市民の皆さまが笑顔で、「この御坊のまちに住んでよかった」と思える地域づくりに頑張っていきます。

 宮路雅仁候補 「未来ある子どもたちの街を 教育は未来への投資」園児からの英会話、AI時代に備えプログラマー育成の教育方針を訴えます。ふるさと納税の収益を基金として教育、福祉、災害見舞金としての使い道を再度訴えます。祭りを観光資源にして活性化に取り組みます。人口減少は最大の課題。市外から働き世代を呼び込みます。

 芝田学候補 地域活性化で若者が働ける活気あるまち「ごぼう」を目指します。防災・減災対策を充実させ、安全・安心、高齢者に温かく暮らしやすく、子どもたちがのびのびと心豊かな教育を受けられる環境作りに取り組みます。どこまでも市民の側に立ち、一人一人の声を市政に反映させていきます。希望あふれる御坊市へ全力疾走します。

 村上宗隆候補 ずばり御坊市の活性化である。具体的には「おんぱくの推進」、行政と民間の協力体制、和田勇氏の顕彰、商工祭の継続、さらには防災・減災対策が必要不可欠であります。今後4年間では若者がUターンしても定住できるまちづくりを全力で推進することや、インフラ整備に力を注ぎ、実行していくことが肝要であると考えています。

 田端卓司候補 福祉のまちづくりで、地域ににぎわいを取り戻し、農業・漁業・地域の産業を応援して元気な御坊市にしたい。また、住宅リフォーム助成制度で仕事づくりを実現したいと思います。乗り合いタクシーの運行、学童保育の増設などにも取り組みます。これらの実現のために毎議会で発言し、その様子をお知らせします。

 松屋久紀候補 高齢者や障害者の安心と安全を守り、バリアフリー化を推進します。自主防災組織の強化と避難訓練を充実。市街地活性化として周辺のまちと連携した新たな観光ルートを発掘。地元特産品のブランド化も推奨します。活気あるまちづくり、「未来の御坊市を今」を胸に未来ある子供たちのため、市民の目線に立ち、精いっぱい努力します。

 平井俊哉候補 明るい未来を残すため、若者や高齢者、障害者が安心して働けるまちづくりに努めることを基本とし、人口減少社会に立ち向かえるまち御坊を目指します。日高地方は生活圏域が同じであることから共同できる方策を模索し、防災に強いまち、歴史と伝統があふれる日高・御坊、明るいまちづくりを目指して頑張ります。

 向井孝行候補 防災対策が取り組むべき優先課題。防災・減災特別委員会委員長として長年携わり、取り組んできたテーマでもあります。とくに日高川の洪水対策は喫緊の課題。堆積土砂の除去、藤井の堤防強化が必要です。早期実現へ強く働きかけることが大きな使命だと思っています。ほかに宮子姫の顕彰を中心とした観光振興にも頑張りたい。

 西本和明候補 7期28年間、市会議員として皆さんにご支持いただき本当にありがとうございます。御坊市は新庁舎建設というビッグプロジェクトを控えています。さまざまな意見がある中、住民に親しまれる庁舎にしなければなりません。防災対策や高齢者福祉なども含めて、今後4年間、今まで以上に市民目線で議会活動を続けていきます。

 小川春美候補 教員として38年、子どもたちと成長し合いながら、女性の趣味・特技のサークルや平和運動に関わってきました。その経験を生かし、女性の暮らしの願い、地域の要望をお聞きし、何より子どもたちの未来のために、市政の場で発言していきたいと決意しました。暮らしが大変な時だからこそ気軽に相談できる議員を目指します。

 山田勝人候補 私は常に市民目線で皆さんに寄り添って何事にも取り組んできました。今後も変わることはありません。議員定数削減案は否決されましたが、選挙は市民からの4年に一度の議員に対する評価、通知簿です。議員として御坊市のために働けているか? 市民の役に立てているのかを見つめ直すための選挙。必ず市民のために働きます。

 山本清司候補 人口減対策は大きな課題。大学進学後に都市部で就職した人が帰郷し、若者が御坊で住めるよう取り組みたい。そのためにも、地元企業を支え、農業や漁業の海外進出に市の支援を積極的に働きかけます。重度障害者福祉施設誘致、市民税の負担軽減も必要。議員は提案者。市民の皆さんと力を一つに夢を実現するため努力します。

 松本隆史候補 防災・減災対策は人と人とのつながりや地域間交流の促進、日高川水系や堤防、橋、道路整備を行います。御坊祭を国の文化財指定になるよう取り組みます。健康マージャン大会の成功を目指します。若者の柔軟な発想力で地域を活性化します。国会議員元秘書の経験を生かし、御坊市の未来のために誠心誠意尽くします。

 山本勝也候補 市議選が無投票にと動いていることを知り、前回から変わらない、4年たっても変わらない御坊。政治不信を招き、若者の選挙離れや選挙嫌いへとつながっている政治体制だと思い出馬を決意しました。子どもたちと高齢者の方々が安心して過ごせる御坊、次世代の人づくり、チャレンジできる御坊になるよう頑張っていきます。

 期日前投票 14日から市役所で受け付けがスタート。初日は581人(男294人、女287人)で、前回に比べて96人の増加となっている。

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