各地で消防出初め式

 御坊、美浜、由良、日高川、印南の5市町で6、7日、新春恒例の消防出初め(訓練初め)式が行われた。各会場には出動服姿の勇ましい団員や消防車両がそろい、本番さながらのポンプ操法や放水をはじめ、永年勤続団員の表彰、首長らによる部隊観閲があり、ことし一年の無災害へ決意新た。御坊市では園児の鼓笛演奏もあり、2019年のスタートに花を添えた。

 御坊市 7日に御坊小学校グラウンドで行い、6分団230人と車両26台、富安婦人防火クラブ員10人も参集。柏木征夫市長は式辞で、「防災力強化へ先頭に立って指導お願いします」と激励した。つばさ保育園幼年消防隊33人が鼓笛演奏で花を添え、藪脇廣司団長が「あらゆる災害に対応できるよう訓練を重ねる」と謝辞を述べた。

 美浜町 7日に松洋中学校であり、団員70人と消防車両11台が集結。自主防災会の代表らも出席した。分列行進、表彰や感謝状贈呈のあと、森下誠史町長が「今後も自主防災会と消防団の連携を密にし、地域の安全安心確保につなげてほしい」と式辞。久保博巳団長が謝辞で決意を示し、松林への一斉放水で士気を高めた。

 由良町 6日に由良中学校で行われ、3分団から125人と消防車両17台が参集した。畑中雅央町長は「町民の安心、安全を守るためさらに精進を」と式辞。永年勤続表彰、来賓祝辞に続き、部隊観閲があった。大江尚次団長は「火災や自然災害に対して強い危機意識を持って消防活動に従事したい」と決意を新たにした。

 日高川町 7日に船津広場で行われ、8分団の団員253人、山野と江川の婦人防火クラブ16人、消防車両22台が参集。西泰海団長は「地域住民の生命と財産を守るという使命のため、知恵を出し合って励みたい」と訓示。式典後、近くの日高川の河原へ移動し一斉放水。いくつもの力強い水柱で士気を高めた。

 印南町 6日に若者広場であり、集まった団員216人と車両30台が分団・班ごとに入場。日裏勝己町長が式辞で団員たちを激励し、濵中芳光団長が訓示。表彰や観閲のあと、第4分団の沖野勝己さん、夏目佳昭さん、沖野耕士さん、大地直之さんの計4人が小型ポンプ操法を披露。素早くホースを延長し、力強く放水した。

写真=永年勤続で表彰(美浜町)

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