高校柔道 日高地方の2選手が全国へ

 県下高校柔道新人大会(個人試合)兼第41回全国高校柔道選手権大会県予選大会は16日に和歌山ビッグウエーブであり、日高地方勢では女子無差別級で堀那月選手(紀央館2年)、同63㌔級で濵口莉緒選手(箕島1年・松洋中出身)がそれぞれ優勝。来年3月19日から21日まで3日間、東京・日本武道館で開催される全国大会の出場を決めた。

 男女とも5階級で熱戦を展開し、いずれも全国大会出場権(優勝)が争われた。

 女子無差別級の堀選手は準決勝を大内刈りで技ありを奪って優勢勝ちすると、決勝ではけさ固めで見事に一本勝ちした。左足甲のけがのため万全ではない体調の中で臨んだ2試合。「使える技が限られていましたが、頭を使って寝技に持ち込めたのがよかった」と笑顔で振り返り、春の大一番へは「この夏のインターハイは初戦で負けているので、今度は1回勝ちたい」と抱負を語った。

 女子63㌔級の濵口選手は、決勝を含む3試合を全て一本勝ち。寝技、大外刈りで試合を決めた。「得意の内股以外の技も決められたのでよかった。自信になりました」と手応えいっぱいに話し、全国大会へ向けては「もっと技のキレを鋭く、バリエーションを増やし、一つでも多く勝って入賞(ベスト8)したい」と意欲を燃やした。

 その他の日高地方勢は6選手が上位入賞を果たした。男子の81㌔級で西琉希選手(和歌山北1年・松洋中出身)2位、巽貴大選手(初芝橋本2年・同)3位、無差別級で武内祐乙選手(箕島2年・日高町)2位。女子の52㌔級で山下明日香選手(近大付2年・松洋中出身)2位、堀紫音選手(紀央館2年)3位、無差別級で亀井瑞稀選手(南部2年)2位と、それぞれ健闘を見せた。

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