県高校総合文化祭 日高が英語プレゼン最優秀賞

 県高校総合文化祭第32回英語発表会のプレゼンテーション部門が10日に有田市文化福祉センターで開かれ、日高高校英語部が初の最優秀賞に輝いた。おととし、昨年と2位。今回は道成寺の「安珍清姫物語」をテーマに、日ごろ練習してきた英語に加え、演技や表現方法にもこだわり、半年間の練習の成果を発揮し、念願の最高賞を手にした。

 同部門には11校が出場。すべて英語を使えば表現形式は自由な部門だが、多くの学校が英語劇で挑んだ。

 日高高校英語部のメンバーは2年生4人、1年生5人の合計9人。発表は安珍清姫物語をテーマにした「The Tale of Anchin and kiyohime」。安珍と清姫が出会うところから始まり、安珍が鐘の中で焼かれるまでのストーリー。

 物語はすべて英語で、オーストラリア人ALTのジェームズ・キリジアスさんの指導で日々練習。英語のせりふだけでなく、演技にも力を入れ、さまざまな箇所にコミカルな動きを取り入れコメディータッチに仕上げた。また笛の生演奏を入れるなど音楽にもこだわり、発泡スチロールや段ボールを使って大蛇や鐘など小道具も製作。客席からは時折、笑いがあり、ラストの鐘の中から骸骨になった安珍が登場するシーンでは、歓声が起こっていた。

 部長の小河原夢さんは「英語がわからなくても楽しめる劇に仕上げました。客席から笑いや歓声が起こってうれしかったです。念願の最優秀賞をとることができ、みんな喜んでいます」と笑顔を見せていた。部員は次の皆さん

 三岩晶子、菊池貴子(以上顧問)、小河原(部長)、鎰谷美夢、箱谷茉依、小早川ありさ(以上2年)、田中碧音、森山栞奈、川越万里名、小串楓子、濵花音(以上1年)

写真=最優秀賞に笑顔の英語部メンバー

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