お前もドラッグやらへんか

 薬物の乱用防止を考える「NO DRUGフェスティバルin龍神」が1日に田辺市龍神村の龍神市民センターで開かれ、龍神中学校や南部高校龍神分校の生徒ら約200人が講演や寸劇を通しあらためて薬物の怖さを考えた。

 講演は、大阪税関和歌山税関支署の七村義人支署長が「税関の仕事と不正薬物等の密輸について」のテーマで語った。「薬物を始めるきっかけは友達や仲間から誘われたり好奇心だったりする。乱用すると体がぼろぼろになる。自分を大切にしてもらいたい」と訴えた。先輩や親しい人から誘われた時の断り方は、生徒が演じる寸劇を通じて説明。薬物の話題を別の話に変えたり、「でも、だって、どうして」などと同じ言葉を繰り返したり断る方法が紹介された。本物の麻薬探知犬によるデモンストレーションが行われ、〇×クイズでも知識を深めた。最後に龍神中学校の﨑山佳恵さん、南部高校龍神分校の上原健斗君の2人が大会宣言を行い、「薬物を使うことのないように『ダメ。ゼッタイ。』の合言葉をみんなに呼びかけ、薬物をこの社会からなくすことを決意します」と誓った。

 警察庁の発表によると、2017年は大麻事犯の検挙人数は3008人と過去最高。うち20歳未満の割合は9・9%で、低年齢化の傾向がみられている。

写真=生徒が断り方を寸劇で紹介

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