国体ソフトテニス 和歌山男子が優勝

 第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」ソフトテニス競技が5日から8日まで武生(たけふ)中央公園庭球場で開かれ、御坊市出身の塩嵜弘騎選手(31)=和歌山市=がメンバーの成年男子県代表が優勝。宿敵の広島を破り、2015年の和歌山国体以来、3年ぶり3度目の優勝となった。

 成年男子には全国の各ブロック予選を勝ち抜いてきた21都道府県が出場し、トーナメントで熱戦を展開。

 2回戦から出場の和歌山は初戦で福井を2―1、準々決勝で千葉を2―0、準決勝で岡山を2―1、決勝では16年、17年大会と2年連続で敗れている広島と対戦し、接戦の末、2―1で破った。

 塩嵜選手は和歌山市出身で同志社大学の上岡俊介選手とペアを組んで、初戦の福井戦と準決勝の岡山戦、決勝の広島戦の3試合に出場。福井、岡山には相手の攻撃を守って粘り勝ち。広島戦では1勝1敗で迎えた重要な場面ながら、上岡選手がつくったチャンスを生かして的確にポイントを決め、見事リベンジを果たして栄冠を手にした。

 「みんなでまとまってプレーすることができた。目標だった広島を倒して優勝することができ、とてもうれしいです」と笑顔を見せている。

 湯川ジュニアでソフトテニスを始め、湯川中、和歌山北高、早稲田大学でも活躍。社会人でもソフトテニスを続け、数度の国体出場経験を持ち、いまも第一線でプレーしている。

 成年男子では美浜町の山下俊之さん(42)も監督として采配を振った。

 国体には御坊市出身で神戸松蔭女子学院大学の石本久美子選手(4年)、日高町出身で日本体育大学の戸根鈴華選手(1年)がメンバーの成年女子和歌山も出場したが、初戦で熊本に1―2で敗れた。

写真=優勝の成年男子メンバー(後列左から山下さん、塩嵜さん)

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