ママさんバレー 日高クラブが全国へ

 第8回全国ママさんバレーボール冬季大会和歌山県予選大会が9日に広川町民体育館などで開かれ、日高クラブが優勝。全国大会(12月7~10日、福島県)の出場を決めた。持ち前のチームワークを発揮して、全4戦とも2―0のストレートで圧勝。メンバーは2015年の第5回大会以来、3年ぶり2度目の大舞台に向け闘志を燃やしている。

 県予選には、県内の20チームが出場し、トーナメントで熱戦を展開。全国大会の切符がかかった優勝を争った。

 日高クラブは、実力の抜き出た選手はいないが、全員バレーで「粘ってつなげる」を信条に、ことしのチームの状態は上々。初戦の2Ⅴクラブ(西牟婁)との対戦では緊張もあったが、2―0で下して勢いに乗ると、続く準々決勝で名草クラブ(和歌山市)、準決勝でオレンヂクラブ(那賀)をいずれもストレート勝ち。決勝でも松江クラブ(和歌山市)を21―12、21―7の2セット連取で圧倒した。同大会では、一度全国出場を果たしたチームは、その後2年間、予選を含め大会に出場できないのがルール。日高クラブにとっては、第5回大会に続き、今回の第8回大会が2大会連続の全国出場となる。

 坂本美紀代監督は「けがを抱えている選手が多い中、自分のやるべきことをきちんとできたことがよかったと思います。家庭や仕事の都合でメンバー全員がそろって練習する機会が少なかったですが、美浜クラブさん(一昨年全国出場のため、ことしの大会は不参加)などの力を借りながら練習をしてきました。皆さんのご協力に感謝しています」とし、「全国大会ではグループ戦を突破してトーナメント戦に進みたいです」と意気込んでいる。

 県予選には日高地方から由良すいせんも出場し、準決勝で松江クラブに1―2で惜しくも破れ3位。ごぼうはまゆうは、初戦で敗退した。日高クラブのメンバーは次の皆さん。

 坂本美紀代(監督)、久保美枝(副監督)、青貝扶美代(マネジャー)、上野山奈津紀(主将)、笹本明子、芝千波、澤田千恵、島西香織、浪有香、田中佳子、石方いづみ、初井一二巳、三好加奈、串本美恵、上畑由香、野村靖子、小谷順子

写真=優勝した日高クラブのメンバー

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