和歌山市のギャラリーで川邉さん個展

 日高川町和佐出身、静岡県浜松市在住の現代美術作家、川邉耕一さん(54)の個展「Floating―種々のかたらいⅢ―」が、26日まで和歌山市十二番丁の「Msギャラリー12番丁」で開かれている。

 川邉さんは、九州産業大学芸術学部美術学科卒業、筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻を修了し、ドイツの国立カールスルーエ美術大学に留学。文化庁の在外研修員としてアメリカに派遣された経験もある。県内での個展は10年ぶりとなる。

 16年ほど前から「フローティング(浮遊)」をテーマに制作。今回も浮遊感を表現した作品など、この5年間の作品を中心に16点を展示している。川邉さんは「日常目にする何気ないもののなかにある美しさを発見したい、それを皆様に提示することができればと考えています」と話している。

 展示時間は午前11時から午後7時まで(最終日は5時まで)。問い合わせは同ギャラリー℡073―431―8255。

写真=浮遊感を表現した作品とともに川邉さん

関連記事

フォトニュース

  1. おはよ~さ~ん

写真集

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

  1. 日高町第3回納涼夏祭り

    8月 25 @ 3:00 PM

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る