高校生が病院で看護体験

 公益社団法人和歌山県看護協会が主催するふれあい看護体験が27日、御坊市の国保日高総合病院と美浜町の和歌山病院で行われ、高校生30人が参加した。

 ふれあい看護体験は、看護の仕事に興味がある高校生以上を対象として毎年行われており、ことしも県内の各医療施設が受け入れ。日高病院では、日高高校や紀央館高校などから20人が参加。数人ずつに分かれ、看護師について処置の見学、車椅子や歩行の介助、患者とのコミュニケーションなどを行い、昼食は入院患者と同じ病院食を試食した。紀央館高校の楠山愛佳さん(3年)は、「看護師さんが常に患者さんのことを思いやっていることがよくわかりました」。

 和歌山病院では、日高高校と和歌山信愛高校から10人が参加。入院患者の清潔ケアなどの見学や補助、ストレッチャーに乗ったり押したりなどを体験。日高高校の三世千尋さん(2年)は、「手術室や薬剤室の見学、患者さんの洗髪など貴重な体験ばかり。白衣も初めて着て、身が引き締まる思いです」と話していた。 

写真=ストレッチャー体験(和歌山病院)

関連記事

フォトニュース

  1. コロナに負けるな!

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る