協栄漁業が6年ぶりに新船進水

 紀州日高漁協に所属する塩屋漁港の㈲協栄漁業が、6年ぶりに新しく19㌧型巻き網付属運搬船「第五協栄丸」を建造し、30日に同漁港で進水式が行われた。

 協栄漁業は県内の沿岸部や沖で操業する中型巻き網漁業を行っており、漁獲はアジ、サバ、イワシが主力。品質が高くおいしいと評判で、仲買人を通じて京阪神のほか関東や九州でも人気がある。

 船は8隻を所有しており、うち1隻が老朽化したため新調した。山口県萩造船所で建造された新しい第五協栄丸は、これまでの船より一回り大きく、速度もアップしており、これまで以上の漁獲量アップが期待されている。

 進水式では、小竹八幡神社の小竹伸和宮司が神事を執り行い、乗組員らが乗船して防波堤の沖を回った。岸壁に着岸し、最後は餅まきで盛大に祝った。協栄漁業では「新しい船でしっかり水揚げして、組合員、地元住民、乗組員、お世話になったすべての人に恩返ししたい」と話している。

写真=新しい第五協栄丸から餅まきして盛大に祝った

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