消炎鎮痛楽団が結成10周年

 御坊市の社会医療法人黎明会の職員が中心となって活動しているバンド「消炎鎮痛楽団」(尾﨑充代表)は、結成10周年を記念して9日午後6時半から初のコンサートを開催する。場所は北出病院健康管理増進施設アクオの3階で、10年分の感謝の気持ちを込めて11曲を披露する。
 2008年5月開催の健康まつりで「華やかなオープニングにしたい」との声が上がり、音楽好きの有志メンバーが集まってファンファーレと「ルパン三世のテーマ」を演奏したのが結成のきっかけ。創設メンバーのリハビリスタッフが、保険申請する「消炎鎮痛」というゴム印を楽譜に押したのがバンド名のいわれになったという。結成当時は7、8人だったメンバーはいまでは20人に増え、音大卒や元プロのヴォーカルも加入し、演奏のレベルも上がっている。
 毎年5月の健康まつりのほか、和佐の里夏祭り、日高町のクエフェア、日高看護専門学校祭など年に6、7回出演しているが、今回は節目を記念して初めてのコンサートを開くことにした。
 吹奏楽に、ヴォーカルが加わっているのが特徴の一つ。当日は「浪漫飛行」「魔女の宅急便メドレー」「上を向いて歩こう」など、子どもから年配の人まで誰もが楽しめる楽曲を披露する。
 尾﨑代表は「あっという間の10周年。職種、業種を超えた活動は音楽だけでなく大きな意義があります。これを機会に定期演奏会を毎年開催できれば」と存在価値の大きさを強調し、「音楽を通じてメンバー間の一体感は素晴らしく、最後まで一生懸命演奏しますので、ぜひ楽しんでください」とPRしている。
 会場は200人まで入場できる。無料、申し込み不要。問い合わせは北出病院企画部℡0738231111。

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