ARで子どもの夢

 さまざまな分野でAR(拡張現実)の活用が進んでいる。拡張現実と聞いても分かりにくいが、主な用途でいえばスマホのカメラをかざすことで、スマホ画面に現実でないバーチャルの世界が表示されることだ。中国EC大手のJD・comは、ユーザーが化粧品を購入する際、ARを使って自身の顔で試すことができるメイクアップ機能を提供している。アニメの聖地巡礼をサポートするスマートフォンアプリ「舞台めぐり」では、聖地でスマホをかざすことでアニメのキャラクターが登場。防災での活用もあり、自身がいる場所がどの程度浸水するのかをARで疑似体験できるアプリもあるという。エンターテインメントはもちろん、こういった防災での活用にも期待したい。
 本紙でも数年前からARを導入している。日高新報の専用アプリを使ってカメラを起動し、紙面にあるAR対応の写真にかざすと、写真が動き出すように動画が流れるというもの。これまで紙面で表現できなかった元気な子どもたちのダンスや吹奏楽部の演奏なども、ライブ感たっぷりに届けられるようになり、また写真が動き出す様子が「ハリー・ポッターの世界のよう」と好評を得ている。
 5月からはAR機能を使った新コーナー「大人になったら○○に!」も登場。日高地方の年長児を中心とした子どもたちに将来の夢を元気いっぱい語ってもらうコーナー。子どもたちが少し恥ずかしそうにしながらも元気に夢を発表。かわいい姿に早くも人気コーナーになっている。ぜひこの機会に「日高新報AR」のインストールを。アプリはアンドロイド端末、アイフォンとも各ストアで検索してください。  (城)

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