来年は10連休が楽しみ

 ことしのゴールデンウイーク後半は天候にも恵まれ、関西各地は観光客でにぎわったようだ。筆者は4連休のうち3日間仕事が入っていたが、完全オフの一日は大阪へ遊びに行ってきた。1年ぶりのミナミは相変わらずの人ごみで、戎橋は深夜になっても日本人、外国人が入り乱れてごった返していた。田舎にいると、なかなかこれだけの人の中をかき分けて歩くことがない。しんどい半面、非日常という面ではある意味心地よく、また行き交う人の楽しそうな表情を見て、いいリフレッシュになった。
 日高地方では観光客がどっと、というわけではないが、熊野古道を歩く人たちや防波堤には多くの釣り人、白浜へ向かう車、ツーリングを楽しむバイクなど、やはりいつもより人も車も多く、にぎやかだったように思う。人が寄れば活気があふれ、地域が元気になる。イベントも盛りだくさんで、御坊市の紀州鉄道では子どもの日の5日、キテツまつりが開催され、絶好の天気にも恵まれて家族連れらがたくさん訪れた。メインの臨時号「おかし列車」は2便とも満員御礼で、子どもたちの純粋無垢な笑顔に、カメラを向ける筆者も癒やされた。
 連休は人のテンションを上げてくれるし、開放感から財布のひももゆるくなる。経済の活性化には持ってこいで、来年は新天皇が5月1日に即位し、祝日となれば10連休になるともいわれている。想像するだけでもワクワクするし、ぜひそうなることを期待している。さて、楽しい連休も終わり、また日常が戻ってきた。連休は仕事ばかりだった人には怒られるが、リフレッシュした皆さん、また新しい気持ちで仕事に学校に全力投球して、五月病を吹き飛ばそう。(片)

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