日高新報杯バレー 南部男子が初優勝

 日高郡市ジュニアバレーボール連盟主催、本紙協賛の創刊90周年記念第18回日高新報杯小学生バレーボール大会兼第41回春季大会が8日、御坊市立体育館をメイン会場に開催され、6年生主体のAリーグに14チーム、5年生以下のBリーグに8チームが参加して熱戦を繰り広げた。Aリーグは南部男子Aが全試合ストレート勝ちで初優勝し、準優勝は名田ソレイユ。Bリーグは印南はまゆうBが制した。
 新年度になって初の公式戦で、Aリーグは3、4チームずつ4組に分かれて予選グループを戦い、各組上位2チームが決勝トーナメントで激突。南部男子Aは粘り強いレシーブが光り、拾ってつないだところを、攻撃陣の力強いスパイクで得点を重ねた。先の日高地方、県の両新人大会Vの実力を発揮し、攻守で圧倒。決勝も第1セットを21―14、第2セットを21―16でものにした。生駒明広監督は「レシーブがよく、粘って粘って勝つことができた。サーブとアタックの決定力を高め、夏の全国大会出場を目指し、こつこつやっていきたい」と笑顔を見せていた。
 名田ソレイユも拾ってつなぐバレーで健闘し、準決勝では日高を25―23、21―19の接戦の末に撃破。3年ぶりの優勝がかかった一戦で、南部男子Aに敗れたが、最後まで諦めず食らい付き、宇和肇監督は「拾ってつないでエースが決め、価値ある準優勝だと思う。課題のサーブミスを修正して次の大会も頑張りたい」と話していた。
 3位は日高が川辺ひかりAとの決定戦を制して入賞。Aリーグの全試合結果と上位3チームのメンバーは次の通り。
 【結果】《予選リーグ》1組=美浜ひまわりA2―0南部男子B、名田ソレイユ2―0稲原、名田ソレイユ2―0南部男子B、稲原2―0美浜ひまわりA▽2組=南部女子A1―1印南はまゆうA、美浜VBCA2―0川辺流星、印南はまゆうA2―0美浜VBCA、南部女子A2―0川辺流星▽3組=内原1―1美浜ひまわり男子、川辺ひかりA2―0内原、川辺ひかりA2―0美浜ひまわり男子▽4組=南部男子A2―0日高、日高2―0美浜ひまわりB、南部男子A2―0美浜ひまわりB《決勝トーナメント》1回戦=名田ソレイユ2―0内原、日高2―1南部女子A、川辺ひかりA2―1稲原、南部男子A2―0印南はまゆうA▽準決勝=名田ソレイユ2―0日高、南部男子A2―0川辺ひかりA▽3位決定戦=日高2―0川辺ひかりA▽決勝=南部男子A2―0名田ソレイユ
 【メンバー】南部男子A=生駒明広(監督)、堺目啓治、山本祐希、政井一槻、山根史也、中本亮太朗、久保恭平、武田翔太▽名田ソレイユ=宇和肇(監督)、西田雅彦(コーチ)、橋本幸子(マネジャー)、木村心春、森田唯生、小森寧々、浦島美海、橋本莉奈、辻秋奈▽日高=﨑山忠士(監督)、小川浩稔(コーチ)、土屋ちあき(マネジャー)、小川千晴、土屋舞歩、中瑚々美、志磨村琉眞、松本萌衣、鈴木愛梨、塩﨑彩也乃、川瀬有紗、神森倖、西香名子

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