太陽福祉会 40周年に感謝と決意

 社会福祉法人太陽福祉会の創立40周年記念式典が24日、美浜町体育センターで行われ、利用者と家族、職員、来賓合わせて約300人が出席。皆川敏治理事長は地域に支えられての40年に喜びと感謝の意を示し、だれもが安心して暮らせる社会づくりへ一層の努力を誓った。
 太陽福祉会は、国立療養所和歌山病院(現独立行政法人国立病院機構和歌山病院)の旧看護師宿舎の一室を借りて開設した「太陽共同作業所」から活動がスタート。1985年には社会福祉法人となり、翌86年4月には待望の法人施設「太陽作業所」を開設した。現在、職員は総勢約160人、一日の利用者は約300人以上になるという。
 皆川理事長はこれまでの歴史を振り返り、法人を支える地域の住民、事業所、ボランティアらに感謝のうえ、「これからも、障害があってもこのまちに生まれてよかったなと思ってもらえるよう、利用者に喜ばれ、信頼されるよう全力で取り組んでいくことをお誓いします」と決意を表明した。
 来賓の笠野和男美浜町副町長、田中愼太郎美浜町社協会長、坂本務保護者会長が祝辞。続いてボランティア団体のちちろこ会(小西道子会長)、作業提供の株式会社ハヤシ(林浩三代表)、株式会社オーシャンライフ(田ノ本章平)、資源回収事業者の株式会社太陽産商(金田実代表)の1団体、3社に感謝状を贈呈、45人の永年勤続職員表彰、21人の利用者表彰を行い、40年のあゆみをまとめた記念DVDの上映、利用者3人の夢の発表もあり、最後は全員で「手のひらを太陽に」を合唱した。

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