梅の里中学野球 大成が6年ぶりV

 第17回梅の里中学校軟式野球大会(同実行委員会主催、本紙など後援)の準決勝と決勝が24日にみなべ町清川球場で行われ、決勝で大成が日高・由良を6―0で下して6年ぶり3度目の優勝を飾った。大成は4回に打者一巡する猛攻で一挙に5点を奪い、守っても新野から池永の継投で相手打線を無得点に抑えた。
 大会には県内20チームが出場し、17、18日との3日間にわたってトーナメントで対戦。準決勝では日高・由良が松洋・中津を2―1、大成が南部を6―1でそれぞれ下した。
 決勝は日高地方同士の対戦。大成は2回に相手の失策などで無死一・三塁の好機をつくると佐々木が三遊間を破る適時打で1点を先制した。さらに4回に打線が爆発。先頭の西村の二塁打などで1死二・三塁のチャンスをつくり、巽が右翼越三塁打で2点。その後も四球で走者をため、水野が一塁線を破る適時打で2点を加点。さらに新野の中前適時打で1点を加えて5点を挙げた。守っては先発新野が好投。最終回から登板した池永も先頭打者の﨑山に四球を与えたが、後続を抑えて完封リレーで相手に得点を許さなかった。日高・由良は初回に走者を三塁まで進めるなど好機をつかんだが、あと1本が出ずに試合の流れを呼び込めなかった。大成の中井宏臣監督は「大会を通じて打線がよかったし、投手も安定していた。4月に行われる日高地方の大会に向けて弾みがついた」と振り返り、日高・由良の中本和志監督は「チームの課題が分かり、収穫のある大会だった。夏に向けてリベンジできるように頑張りたい」と話した。最優秀打撃賞には酒田須王選手(大成)、最優秀投手賞に新野裕馬選手(同)、最優秀選手賞に巽耀蔵選手(同)が選ばれた。優勝、準優勝チームのメンバーは次の皆さん。
 ①大成=宮本靖弘(部長)、中井宏臣(監督)、西村陸、新野裕馬、大嶋颯、佐々木啓佑、水野魁和、巽耀蔵、東佑紀、池永吏来、長岡歩夢、酒田須王、川津大輝、小早川友汰、鶴尾奏心、藤本倖成
 ②日高・由良=淺井淳平(部長)、中本和志(監督)、岩﨑大輔、濵口颯、北畠大、前西俊星、山本侑和、深海響輝、廣田雅也、市川翔海、長田昂樹、石方慶将、天満光紀、﨑山香輔、芝綾志

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