凍結、積雪の路面に注意

 先週は、強烈な寒気の影響で、日本各地で氷点下の冷え込みになった。東京では雪が積もり、4年ぶりに大雪警報も発令され、電車など多くの交通機関に影響が出た。日高地方では厳しい冷え込みはあったものの山間地域を除いては積雪はなく、山間部でも大雪というようなことはなかった。今週は少し気温が上がるようで大雪などの心配はないと思うが、まだまだ今後寒くなる可能性がある。そうなった際に注意しなければならないのが、雪や凍結した路面での運転だろう。
 日高地方も昨年の1月は大雪が降ったことを覚えている人も多いだろう。由良町在住の筆者にとっては2014年の大雪の方が印象に残っている。地元では生まれて初めて見る大雪に少し気持ちは高ぶったが、車を出そうとして苦労した。まずフロントガラスに積もった雪がワイパーでもびくともせず、何度も手で取り除いたが、思った以上に硬く苦労した。やっとの思いで前が見える状態になり、エンジンを掛けて走り出し、家を出る手前でブレーキをかけると、車の屋根の雪がフロントガラスに滑り落ち、一瞬にして真っ暗になった。道路に出ると、同じように屋根に雪を乗せたまま走っている車が多く見られ、事故が起こらないか心配したものだった。
 東京では慣れない雪に転ぶ人が多くテレビで放送されていたが、日高地方でも大雪の際は多くの交通事故が発生した。積雪や凍結した道路は、普段と違いスリップが起きやすい。カーブ手前では減速し、急ハンドル、急ブレーキ、急アクセルなどをせず、また前の車との車間距離も十分空けることなどが重要。14年は2月に大雪が降ったので、ことしもまだ降らないとは限らない。安全に走行できるよう心がけておこう。(城)

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