県冬季ミニバスケ 日高男子が初優勝

 小学生バスケットボールの第44回県冬季ミニバスケットボール大会は24日、湯浅町の湯浅スポーツセンターでベスト4が激突し、男子の部で日高ミニバスケットボールクラブが初優勝。全国大会(来年3月28~30日、東京)の出場を決めた。日高は持ち前の高さを生かした攻撃と粘り強い守備で本年度全ての県大会を制して3冠達成。メンバーは喜びをあふれさせ、早くも大舞台へ向けて闘志をのぞかせた。
 日高男子は準決勝でSAKURA(岩出市)を45―30で下し、決勝は楠見西(和歌山市)と対戦。第1クオーター(Q)で14―8とリードを奪うと、第2Qで1点差に詰め寄られたが、第3Qで8点差まで突き放し、最終第4Qを守り切って41―35で勝利した。身長165㌢の稲垣選手と170㌢の栗本選手が高い身体能力とオフェンス力で得点を量産。稲垣選手は1対1を主体に第1Qの全得点を含む21点、栗本選手はリング下を中心に14点を挙げた。宮本、那須、白井の3選手らも豊富な運動量で粘り強いディフェンスを披露。最後まで集中を切らさず、試合の主導権を譲らなかった。
 本年度は夏季、秋季に続く県大会制覇。2011年の創部以来、初の全国大会出場権を獲得した。稲垣叶大主将(6年)は「チームのみんなで勝ち取った優勝」と笑顔を見せ、「全国大会では日本一を目指して頑張りたい」と抱負。雑賀孝之コーチも「3冠を達成できてうれしい。全国大会では県の代表として、どこまで戦えるか和歌山の力を見せつけてきたい。全勝を目標に、もう1段階レベルを上げて臨みたい」と話していた。

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