全国高校柔道県予選 紀央館女子が大活躍

 県下高校柔道新人大会(個人試合)兼第40回全国高校柔道選手権大会県予選大会は17日に和歌山ビッグウエーブであり、日高地方関係では女子48㌔級の堀紫音選手(紀央館1年)が見事優勝。来年3月20、21の両日、東京・日本武道館で開催される全国大会の出場を決めた。紀央館女子勢は堀選手を含め出場4選手全員が入賞と大活躍し、箕島などの地元選手も男女5選手が健闘を見せた。
 男女とも5階級で熱戦を展開し、いずれも全国出場権(優勝)を争った。
 女子48㌔級の堀選手は1回戦を大内刈りなど技あり3つで優勢勝ち。ゴールデンスコアとなった準決勝は大内刈りで決着をつけ、決勝は鮮やかに内股で一本勝ちした。準決勝の対戦相手、和歌山商の和田選手には先月の近畿高校体重別選手権大会県予選でゴールデンスコアの末に敗れており、全国のかかる大舞台で見事リベンジを果たした。「先輩に対策を指導してもらい、前へ前へと引かない積極的な柔道ができたのがよかったと思う。ここで勝つことができ、うれしい」と会心の勝利を振り返り、来春の全国へは「ベスト8を目指して頑張っていきたい」と力強く話した。
 紀央館女子勢は52㌔級の山本愛海選手(2年)と、63㌔級の大浦彩希選手(同)がそろって準優勝。無差別級の堀那月選手(1年)が3位に入賞した。
 日高地方の学校以外の地元選手は、男子81級で巽貴大選手(初芝橋本1年、松洋中出身)が準優勝。同無差別級では武内祐乙選手(箕島1年、日高町)が準優勝、中野貴雄選手(同2年、由良中出身)と岸邉大翔選手(同1年、由良町)が3位と健闘を見せ、女子63㌔級で井口杏咲羅選手(田辺2年、切目中出身)が3位に入った。
 

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